こばやしはヤベーやつ

こんばんは。オオハシです。

前回小林が他のメンバーはメンバー紹介せんやろう、とのたまっていたが

自己評価が適当かつ無難で一人だけ普通のやつみたいな顔してたので敢えて紹介してやろうと思う、

こばやしはヤベーやつであると。

【こばやしのヤベーポインツその①】
馴染み方がすごい。

こばやしがオオハシに加入したのは約3年前。
ツイッターでメンバー募集をしていたところ、名乗りを上げたのが当時社会人なりたての小林さんであった。

大学のサークルでコピバンなどをやっていたくらいでオリジナルでのバンド活動の経験はあまりないという経歴であったが、課題として考えてきてもらったベースフレーズのセンスとコーラスの良さにより当時若干拙かったベースの演奏技術をカバーし見事オオハシ学園への編入オーディションに合格、ななみのアツーいバンカツ!が始まったのである。

人懐っこい性格と抜群のコミュ力で「オオハシ初のポップキャラ」と評され、メンバーはもちろん対バンの人たちともすぐに仲良くなり、いまいち横のつながりが少なかったオオハシの外交官として活躍している。

メンバー2人とは年が3つ離れているのだが、割と早い段階でタメ口になっていた。何故か私は下の名前で呼び捨てである。ちなみに2年ほど一緒に活動していた前のベースのホシノ(1個下)は最後まで敬語であった。
人によってやりやすい距離感というのはあると思うのでどっちがいい悪いではないが、とりあえず馴染み方がすごかった。

【こばやしのヤベーポインツその②】
ちょっとおバカである。

オオハシの音楽は、自分で言うのもなんだが少々小難しいことをしており、バンド経験の浅い小林さんがよく応募してきたな、と正直思っていた。
でも実際合格し、既存の曲もほとんど弾きこなし、新しくできた曲のフレーズも基本自分で考えており、ここぞとばかりに増えたコーラスも歌いこなしている。なかなかすごい。

普段からちょっとアホの子っぽい発言もするし、なんというかちょっと抜けてるとこがあるのだが、何かすごいことをなし得る人間は多少抜けてるもんなのかも知れない。普通に考えたら無理じゃね?と思うようなことができてしまったりするのだ。

バンドには一人くらいおバカキャラがいた方がいいという話もある。
真面目でストイックなやつばかりだと険悪なムードになりがちだし、前ベースのホシノが抜ける直前とかまじでピリピリしてた。
こばやしのおバカなポップキャラがバンドの潤滑剤のような役割も果たし、バンドの雰囲気はかなり良くなったと思う。

【こばやしのヤベーポインツその③】
バンドマンっぽくない(いい意味で。)

バンドマンって結構斜に構えてるやつが多いイメージなんだけど、純粋に1ファン、リスナーとして音楽とかを聴いているなあという印象がある。
対バンの人たちにも「めっちゃ好きです!」とかよく声をかけていたりCDを買ってたりする。

それと、「私洋楽とかよく知らないけどポストロック好きです」みたいなことを平気で言えちゃう感じ。

私も正直音楽詳しい方ではないし、音楽を作る人間がこんなに知らないことばかりでいいのだろうか、みたいに思うことがあるけれど、別にいいのかな、って楽観的に考えられるようにもなった。

作曲に於いて色々な音楽を知っていることは必須ではない、ただ引き出しは多いに越したことはないけれど。

今の世の中いろんな音楽などのコンテンツがネット上に溢れていて、全てを見聞きするのは不可能だし取捨選択せざるを得ないので、知らないことが多くてもそんなに恥じることではないのかも。

話が逸れた。

とにかく、私の中の固定概念のようなものを軽々と覆すことができるのがこばやしなのである。

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そんなわけでざっくりお判りいただけただろうか、

こばやしはヤベーやつであると。

よくフロントの2人似てるねって言われるけど見た目の雰囲気だけです、基本「陰」と「陽」ですからね。

それでは長くなってしまったのでこの辺で。次は中野がなんか書いてくれるでしょう。ではまた。

スラヲことぽけでした。

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