S-log3とS-CinetoneとPP1とクリエイティブルックと

結論、S-log3は怖くない!
それでも怖いという人はクリエイティブルックを積極的に使おう!
わたしの場合は"ST"がお気に入りです。

結局、撮影時点の露出が決めてなのかなと。
S-Cinetoneでも露出がオーバーだと空の色が飛んでしまうし。
PP1も普通に綺麗だし。
たくさんあって悩ましい。
ZV-E1には、さらにシネマティックVlog設定まである!
だけどシネマティックVlog設定だと勝手に上下に黒帯がついてしまうので撮って出し前提だと問題ないのですが、編集することを想定すると使い勝手は悪い。

編集ソフトは、Davinci Resolveを使っているのですが、カラースペース変換のみでも普通に色が戻ってくる気がします。

エフェクト カラースペース変換

ちなみに基本的なプロジェクト設定は以下にしています。

プロジェクト設定 カラーマネジメント

LUTを使いたいときは、カラースペース変換の出力ガンマを"Cineon Film Log"に変更して"Film Looks"あたりを設定しています。
そのあたりの設定した絵と見比べて、クリエイティブルックでもいいんでない?となれば、そちらを積極的に使う方が時短になりますよね。

ということで個人的にはS-log3で撮ってカラースペース変換してLUTを当てるをデフォルトとしつつ、撮影する内容によってはクリエイティブルック(ST)で2台のカメラ設定を合わせる、などのスタイルで撮影していきたいと思います。
また、やり方変わったら書いていきます。

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