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CBD初心者のための、選び方と使い方

心と体の不調を整えてリラックスさせたり不安感やストレスを和らげたりするなどの効果が期待できるCBD。アメリカやヨーロッパなど海外で人気のCBDですが、日本でもヘルスケア意識の高い人たちを中心に徐々に人気が高まってきています。そもそもCBDって?何を選べば良い?どう使う?など気になる疑問について回答していきたいと思います。 CBDとは? CBDとはカンナビジオールの略で、大麻草に含まれるカンナビノイド(生理活性物質)の一種です。大麻草にはカンナビノイドが100種類以上含まれていて、その中の2大有効成分がCBDとTHCです。麻の成分と聞くと、「マリファナ」など違法薬物を連想される人も多いと思いますが、それは人を中毒的なハイ状態にする強い精神作用を持つTHCのことで、CBDとは全くの別物になります。CBDには精神作用も依存性もなく、合法なので安心安全です。 CBDの選び方 CBDの商品は、飲むタイプ、ガムやグミなどの食べるタイプ、水蒸気化して吸うタイプと大きく3つのタイプに分けられます。CBDと聞くと、口の中にスポイドで垂らすイメージを持つ人も多いと思いますが、それは飲むタイプ。スポイトのついたCBDオイルは、気分や調子に合わせて自分で量を調整できるし、口内に馴染ませることで吸収効率が上がって効果をより感じやすくなるので、初心者の方にはまずはスタンダードなスポイトのついたCBDオイルがオススメです。 CBDオイルの摂取量のルール CBD製品は医薬品ではないので、明確に摂取量の上限が決められている訳ではありません。個人差もありますが、一般的に30mg前後1日のCBD量の目安と言われています。そのため、スポイト1滴が5mgと換算して、朝と昼に1滴、夜の就寝前に2滴という形から始めてみることをオススメしています。少ない摂取量から始めていき、日々の使用シーンの中で、摂取量を増減させるなど微調整しながら、自分にとってベストな摂取量を探っていくことがポイントです。ここで重要なのは、摂取量が2倍になっても効能が2倍になるということはないということ。CBDの摂取量を微調整しながら、自分の体と心の調子をしっかりと観察していくことが大切です。 CBDオイルは、舌の裏に垂らして馴染ませてから飲んだり、コーヒーや紅茶、ヨーグルトやアイス、サラダなどに加えても美味しく頂けます。自分のライフスタイルに合わせて、色々と試してみてください。

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