【NFT】ハードウェアウォレット購入時に気をつけるべき点(2023年5月現在)
【2023年5月追記】Ledgerは、非推奨になりました。
はじめましてのヒトは、はじめまして。
いつもの皆様、こんにちわ。
大葉さんです。
前回の記事
ハッキング対策として、仮想通貨をハードウェアウォレットに保存してセキュリティを高めよう的なブームが来ているようです。それが適切かどうかは置いておいて、セキュリティを意識することはとても良いことです。
ただ、ハードウェアウォレットの購入時点で対応を間違っている方も見かけましたので、注意かんきしなきゃ!と思い、この記事を執筆しました。
なぜこの記事を書いたのか?
ハードウェアウォレットの概要と、購入時点で詐欺に引っかからない為のナレッジ共有を行う為です。
というか、詐欺が多すぎです!
知らなければ、あっさりと引っかかっちゃうので、絶対に読んで!!
■ハードウェアウォレットとは何ですか?
ビットバンクの解説を、まずはご一読。
それから、こちら。
さらには、こちら。
はい、そんなわけで、現在、売上高が急増中のハードウェアウォレットの「買い方」について、説明したいなって思ったのが今回の記事です。
■【絶対に】購入してはいけないハードウェアウォレット【引っかからないで】
確実に伝わるよう、シンプルにまとめました!
<Trezorと入力して検索TOPに出てくる販売店は、すべて詐欺です>
<公式Ledger販売代理店に載っていない販売店は、すべて詐欺です>
<AMAZON、楽天で販売されたハードウェアウォレットは、ほぼ詐欺です>
例外はヨドバシ、ビックカメラ、ヤマダ電機の公式通販。
■【おすすめの】ハードウェアウォレットの購入場所【公式を崇めよ】
<TREZOR>
公式サイトから購入してください。かつては日本に公式販売代理店がありましたが2022年11月現在、すべて契約解除となっておりました。
↑上記の「BUY」から手続きを行いましょう。
悩んだ場合は「Trezor Model T」がおすすめ(ワタクシも利用中)
<Ledger>
日本国内では「ヨドバシ」「ビックカメラ」「ヤマダ電機」の大手3社が正規販売代理店なので、すぐに入手したい場合は上記の実店舗を訪問しましょう。
国内で通販したい場合は下記サイト「hardwarewallet-japan.com」
公式サイトから直接購入する方法もありますが、円安なので、ちょっと時間&お金がかかります。
↑上記の「Add to Cart」から手続きを行いましょう。
「NANO X」が安心です。
■ハードウェアウォレットの購入数について
物理的に故障した際に、同じモデルが入手できる保証はどこにもありません。1つメイン、1つ予備と考えて2個ワンセットで買いましょう。
現実的には「Ledger」をヨドバシ、ビックカメラ、ヤマダ電機のいづれかで取り寄せてもらって、店頭購入するのが一番良いのかなって思います。現物手渡しの安心感。
■今回、紹介された以外のハードウェアウォレットはどうなの?
後発の方々の努力の結果により、最近はNFTアートを表示できるハードウェアウォレット等も出て来ています。ただ、OSSではないので、上記2製品に比べると信頼性に少し欠けます。
最も強靭なセキュリティというのは、数式が公開されており、かつ、解に至るまでにかかる時間が誰でも計算可能で、さらに「解に至るまでの時間やコストが攻撃コストを上回る(=トータル赤字になる)」と第3者に説明できるものです。数式が公開されていない時点で、OSS系のハードウェアウォレットには一段劣るというのが、ワタクシの見解となります。
より良いハードウェアウォレットがあれば教えてください。使ってみます!
以上、みなさま、詐欺にはご注意を!
でわわ〜
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