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【NFT】「ENS」を利用して簡易Profile(eth.xyz)を表示してみた

はじめましてのヒトは、はじめまして。
いつもの皆様、こんにちわ。
大葉さんです。

前回のお話

ENSがテーマの第3回目。ENSを取得完了している所がスタート地点です。アバター設定は無しでもOK。今回はgas代がかからないので、お財布には優しいですね!

何故この記事を書いたのか?

2021年12月に実装された「eth.xyz」拡張機能を広めたかったからです。ENSを取得するメリットが、またひとつ増えましたね!

■「eth.xyz」とはなにか?

「ENS」を設定しているETHアドレスに設定されているプロフィールと、保持するNFT一覧(ETHチェーンのもののみ、PolygonはNG)を表示するWebサイトを表示する機能です。

開発発表は2021年9月、クローズドテストを重ねていたのですが、2021年12月21日に、ENSを保持する全てのユーザに向けて機能解放されました。

公式ドキュメントはこちらです。

■設定方法

ENS名称の後ろに「.xyz」をつけるだけ!
いたってシンプル!

例えば、ワタクシのENSドメイン名は以下です。

hitobb.eth

従って、簡易プロファイルを表示するためのアドレスは、以下になります。

hitobb.eth.xyz

さて、Chromeのアドレス欄に上記文字列を突っ込んでみましょう。

はい、表示されました!

■オプション設定とか、制約事項とか

ほとんどカスタマイズはできないのですが、オプション設定について解説。

アイコンは、ENSのアバターと連動しています。

一覧に表示されるNFTは、ETHチェーン上のものだけです。Polygonチェーンや、その他のチェーン上のものは表示されません。また、hideen機能は未実装の為、保有NFTは全て表示されます。

ワタクシがnote書く際にサンプルとして購入したNFT(OpenSeaでは非表示)も、ガッツリ表示されています。そのうち機能拡張されると良いなぁ。

■NFTが表示されない場合は?

NFTのソースはOpenSeaのAPIとなります。画像が表示されない場合は、OpenSea側で「Refresh metadata」してください。

その他の詳細については、こちらをご参考に。


本日は短めですが、以上です。
ではでわではでわ!!


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