【デジタルお絵描き】モバイル端末お絵かき屋さんにお勧めなアプリ

はじめましてのヒトは、はじめまして。
いつもの皆様、こんにちわ。
大葉さんです。

円安進行による値上げを恐れて、慌ててApple環境を揃えてしまった今日この頃です。自分に絵描きの才能があるかどうかはさておいて、環境整える際にいろいろ試行錯誤したので、最終的な結果をここに残しておきます。

なぜこの記事を書いたのか

iPADお絵描き環境を整えるときにつまづいた、細かな内容をメモしておきたかったからです。誰かの参考になれば。

■結論

ラフ〜線画

着色〜完成

■アイビスペイントX

ライトにお絵描きするだけなら、ぶっちゃけ、これで十分です。

ただし、最初にこの機能はOFFにしましょう。

この機能、ほんとにストレスです。これが嫌でアイビスペイント嫌っている人もいました(具体的には、過去のワタクシです)

メリット

  • 広告見ればブラシが無料で手に入る

  • 業界のデファクトスタンダード

  • 描いたイラストが自動でクラウドに保存される

  • しれっとiOS/Androidの壁を越えられる

デメリット

  • アカウント認証が、Twitter/Facebook /Appleの3つであること
    →匿名絵描きの場合、Twitter 1択。ただ、Twitter凍結のリスク有
    →Facebook/Appleの場合、ぇちぃ絵を描いてたらメイン凍結リスク有

  • ストレージ容量が無料会員64M /有料会員2G
    →コストかけない場合はあっさり上限に達する
    →レイヤーをガンガン使う場合、2Gでも心もとない

  • レイヤー/カラーブラシの種類がいまいち
    →好みですw

  • ファイル互換性
    →次の項目へ

■ibisPaintの環境をCLIP STUDIO PANTに移行

具体的には本家の記事を参照。

ibisPaint → クリスタが出来ます(PC版にも持っていけます)
クリスタ→ibisPaintは出来ません、ここのところはご注意。

PC作業メインの人は、モバイル端末上のibisPaintで気軽にラフいっぱい描いて、気に入った構図が見つかれば上記経路でPCにデータを持ってきて継続ってのが良いかなと。おこたでヌクヌクしながら作業したい。

クリスタにデータを移行した後は、ファイル形式変換は自由かと思いますので、レイヤー情報付きの元データをローカルに保存するも良し、お気に入りの他のペイントツールに持って行くも良しです。どうぞご自由に!

■モバイル版CLIP STUDIO PANTを使う場合

今回の記事の主題は「モバイル環境で」お絵描きする場合ですので、ちょっと補足。モバイル版クリスタは画面サイズが足りておらず、いろいろボタン押しにくい、画面以外のオプションウィンドウがウザいってなりがちなので、左手デバイスをお勧めです。以下の記事とか、参考になります。

上記の子はちっさくて可愛いですよ。持ち運びに便利です。もちょっとボタンの数が欲しくなった場合は、いろんな左手デバイスが販売され始めているので、調べてみて下さい。


以上です。
ではでは!


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