【デジタルお絵描き】2023年ハロウィンイラスト作成時の反省点(自分用メモ)
はじめましてのヒトは、はじめまして。
いつもの皆様、こんにちわ。
大葉さんです。
前回の記事
こちらのテーマでは半年以上、記事書いてませんでしたね、びっくりです。
なぜこの記事を書いたのか?
2023年10月にX(旧Twitter)上で開催された、ハロウィンイラストコンテストに参加しまして、こんな感じのイラストを作成したのです。
初めて仕上げまで辿り着いた作品で、学ぶことがとても多かったので、反省点を忘れないうちにまとめておこうかな、と思いました。
なお、我ながらヘッタクソ〜とは思うのですが、1年前がこれです。
半年前がこれです。
歩みさえ止めなければ、確実に前に進めるということが分かったので、満足です。比較対象は常に過去の自分。これからもマイペースに頑張っていきます。
■制作過程(WIP多数)
安心安定のゴデバちゃんなので、いかに「あざとカワイク」描くのかがポイントでした。
で、ベッドの上で頭を抱えながらゴロゴロして、荒ラフ描き散らかして、採用された構図がこれ(我ながらよく完成系までブラッシュアップしたもんだと感心)
かぼちゃの存在感と、頬っぺたがポイントでした。この頃はフリルなぞ余裕で描けると思ってた(途中で断念)
デジタル取り込み第1弾がコレ。10月21日でした。🎃はこの時の線で最後まで突っ走りました。
カラーラフ完成したのが、10月25日。ここから迷走が始まる。
線画とパーツ分け、何も考えずに実施した結果、かぼちゃが宙に浮く。
かぼちゃの主張を抑える過程で、輪郭線を大幅描き直しとなる。この時点で10月29日18時。ぴんち!!!
10月30日18時から22時までぶっ続けで、なんやかんや触ってこうなった!頑張ったワタクシw
■反省点
良かった点は自尊心を震源に山ほど湧いてくると思うので割愛。このnoteに記録しておくべきなのは反省点。
思いつくままに書き並べます。数ヶ月後の自分よ、克服してくれ。
「線画」という作業に対する理解が浅すぎる、勉強やり直し。
「ラフ画を描いては消してを繰り返す」の練習をしすぎた反動で、綺麗な線が引けていない。クリスタ上で綺麗な線を引く練習。
輪郭線を描く際のペンのサイズ。20を基準にしていたが、10を基準にするべきかもしれない。
ラフを「マーカー:サインペン」で描いていた。えんぴつによるラフも練習してみること。
以前は使いこなせなくて断念したが、Gペンによるラフも再チャレンジしてみること。
標準以外のレイヤーの効果を「試してみる」事。文字として詰め込んだ効果は、実戦では役に立たなかった。
影の塗り方を練習。カラーラフの配色までは良い感じに塗れているが、その先でコケてる。
カラーならでわの瞳の描き方。現時点ではグレースケールのコミック向け表現になってる。もうちょっと色とかオブジェクトを増やしたい。
耳と手のひらの表現、ラフで誤魔化していた反動が来てる。
全体フィルターの効果を「試してみる」事。今回はハロウィンだったので紫を被して焼き込んだけど、全体的に暗くなってしまう。次のシーズンはクリスマスorお正月なので、明るいイラストにしたい。
フィルター「スクリーン」の効果の理解。「空気感を出すために必要」らしいのだが、いまいちピンと来ず、、、
レイヤーを細かく分けすぎた感があるので、もうちょっと整理したい。
■これからの目標
こちらも、思いつくままに書き並べます。
「線画」止めのイラスト(綺麗な線が引けてないので)
えんぴつベースの作品(今回、マーカーベースだったので)
グリザイユ技法(影表現が苦手なので)
お腹から下のイラスト(上半身しか描けない人を脱出したい)
カラーの瞳の練習(フルカラーを活かしきれていないので)
上記はあくまで「技法」でしかないので、納得がいく荒ラフが描ければ、そちらを優先します。個性が出るのは(個性を出したいのは)構図なので。
そのうち、いつかはこれを選ぶんだろうな。現状は「線で描く」しか出来ていない。
締切があった方が手が動くと判明したので、今後は、ファンアートコンテスト合わせで、2週間前くらいから構成を練る感じにしたいなと。
次はクリスマスかな?お正月かな?
少なくとも2024年バレンタインデーには、何か生み出したいですね。
本日はここまで。楽しんで創作していきましょ〜♪
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