単なる個人がvSphere ESXi 6.xの永久ライセンスを入手する方法
はじめましてのヒトは、はじめまして。
いつもの皆様、こんにちわ。
大葉さんです。
なんだかんだでVMware沼にハマりつつあります。絶妙な価格帯に設定してくるメーカーさん流石ですね、そのセンスに尊敬します。
作業環境の改善は大切
なぜこんな記事を書いたのか?
主に以下4つくらいが動機ですが、ついカッとなってやりました後悔はしていません(供述)
(1)2020年12月現在、メーカおよび販売代理店の方針変更により、個人でVMwareのライセンスを入手する方法が以前より限られている。
(2)2020年12月現在、メーカのオンラインショップではESXi 7しか購入できない。ドライバやマザボ等の制限により、ESXi 6.xしかインストールできないサーバ持ちの立場に立って書いてある日本語記事が無い。
(3)検索してもメーカのマニュアルばかり引っかかって、個人ブログの感想が少ない ←NEW!ほんこれ、まさにこれ、マニュアルに書かれていない部分で引っかかって詰まるアタマワルイ系代表なので、これ超重要!
よし、後半に進むに連れ、記載内容がグダグダぶれぶれになった、さすが俺!(自我自賛)
問題点
上記にも書いていますが、2020年12月現在では、大きく2つ。
■正規ライセンスを個人向けに販売しているお店がない。
メーカの販売ポリシーは以下。
■vShpere 6.xのライセンスが直接、購入できない。
メーカのオンラインストアはこちらなのですが、購入まで進めるとごくごく自然に「vSphere 7」が購入されてしまします。バージョン指定する場所ナッシング。
解決策
以下の手法で作業を行いましょう!
Step 1:
My VMwareにユーザアカウントを作成する。個人でも作れます。
Step 2:
「VMware vSphere Essential Kit」を購入する。必ず買切りモデルを選ぶ事。年額課金した場合、vSphere 6.7サポート終了とともに契約更新が出来なくなる可能性があります。
Step 3:
「ライセンスのダウンロード」を選択し、 ESXiのライセンスをESXi 7.xから6.xへ変更する。購入してから1時間立つとダウングレード可能になります。
参考URL(半公式情報):
【VMware 担当者コラム】
ライセンスキーのバージョンダウングレードについて
https://www.idaten.ne.jp/portal/page/out/secolumn/vmware/column76.html
Step 4:インストールが完了したESXiサーバにライセンスを適応します。
おわりに
某オープンソースプロジェクトのテストネットノードを管理しているので、ランニングコストが一気に下がって快適です!
余力ができたので、もっともっとサーバを立てるぜ!
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本日はこの辺で。ではでわ!
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