見出し画像

【NFT】「POAP」を入手してみた

はじめましてのヒトは、はじめまして。
いつもの皆様、こんにちわ。
大葉さんです。

前回のお話

年明けて、界隈を眺めてたらPOAPが流行ってた、、、時代の流れが早い!

なぜこの記事を書いたのか?

cyberconnectに表示されている、この項目が気になったので調べていたら、POAPという仕組みに辿り着いたからです。

結論からお伝えしますと、POAPは「実績バッジ」です。特定のイベントやセミナー、キャンペーンに参加した証明として、POAPが貰えるといったサービス内容です。

公式サイトはこちら。

ブロックチェーンエクスプローラはこちら。

申請サイトはこちら。

読み方は、こちら。

POAPは、ETH互換の「xDAIチェーン上で」ERC-721トークンとして発行されています。したがって、OpenSeaでは表示されません。また、xDAIが操作できるサイトに接続すれば他のETHアドレスに転送することも可能ですが「実績バッジ」なので移動する価値は殆どないです。要するに自己満足。

ただ、今後ETH関連でイベントを開催する際、記念品として配布することも可能なので、頭の片隅には残しておいて良いサービスかなと思いました。一般普及するかどうかは、現時点では、よく分からないですが、、、

以上が結論です、では、いつもの詳細パート。

■POAPの始め方(コレクター編)

いつものMetaMask連携です。こちらのサイトで、、、

このボタンをクリック。このタイミングでMetaMask連携してください。

MetaMaskと繋がりました。

どうやら私は、2021年にPOAPを1つ入手しており、2022年は実績なし、となっているようです。

はい、では次!

■POAPの入手方法(コレクター編)

こちらも、いつものMetaMask連携です。こちらのサイトで、、、

「Connect Wallet」をクリックします。

このタイミングでMetaMask連携してください。

右上部分に自分のアドレスが表示されたことが確認できたら、一気に下にスライド。

いろいろ表示されていますね。この中から、自分が参加したイベントを探します。ただし、普通に検索していると調べ切れないかと思いますので、一般的にはイベント主催者からのリンクから辿ってください。

お試しに、適当なPOAPに申請してみましょう。例えばこれをクリック。

詳細が表示されます、Lookupをクリック。

権利がないよ!と怒られました。

気を取り直して、昨年に入手できたPOAPを選択。

詳細が表示されます、Lookupをクリック。

今度はキチンとPOAP発行画面に推移しました。1回目は、MetaMask認証が、このタイミングで入ります。2回目以降はMetaMask認証はありません。

このように「主催者が事前に登録したETHアドレスに対してのみ」POAPは発行されます。従って、予約制のセミナーやイベントとの相性が抜群です。

■POAPのイベント主催方法

まず、基礎知識として公式資料。

ただし、2022年1月現在、BOT対策のため、Discordで申請して内容確認するフローになっているみたいです。申請から承認まで2〜3日かかります、お早めに準備ください。

申請用のDiscordは、こちらになります。是非ご参加ください。

2022年1月11日現在、いくつか日本人によるPOAP発行を確認していますので、ちゃんと申請すれば発行手続きが出来ます。イベント主催者の方は、頑張ってみてください。


本日はここまで。
ではでわではでわ〜


次の記事


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?