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光を辿ればキミだった

小学生の頃、天才てれびくんが大好きでした。年代で言うと2006-2013頃まで。

今回はそんな天才てれびくんについてつらつらと語っていきます。



当時、夢中になって追いかけていたのが天てれ。中でも大好きだったのは鎮西寿々歌ちゃん。小5の初登場の時から、堂々としていて、かわいくて、それでいて一発芸までしてしまう様な肝が据わった女の子だった。確か自分の2個上くらいの年齢だったのだけれど、もっともっと上のお姉さんに感じていた。

2022年、そんな鎮西寿々歌ちゃんがアイドル活動を始めたのだ。グループ名はFRUITS ZIPPER

寿々歌ちゃんのアイドル活動をきっかけに、私の推しの原点について考え始めた。今はジャニーズが大好きだけれど、確か1番初めに、芸能人にのめり込むほど夢中になった経験は、天才てれびくんだったような‥!?
毎日学校から帰って、お母さんがご飯支度をしている間、天てれを見るのが私の日課であり、楽しみだった。大好きで大好きで、録画して何度も見返すほど。何がそんなに当時の私を夢中にさせたのか、天才てれびくんの魅力を語ります!


天才てれびくんの魅力

個性溢れるテレビ戦士たち
子どもらしさは全開!等身大の様でいて、歌やダンスはピカイチ。バラエティもこなせる。演技だってできる。かわいくてかっこいい彼らは、憧れの存在だった。

挑戦あり、失敗あり、笑いあり、涙あり。
テレビ戦士は日々色んな事に挑戦する。天てれ部活動という企画では、一輪車、チア、クライミング、ラテンダンス、サーカスとテーマは多種多様。家で地道に自主練したり、コツを掴んだ子が悩んでいる子に教えてあげたりする一幕も。たまにふざけて怒られたりしてしまう所も、テレビ戦士も自分と変わらないんだなあと親近感が湧く。

明るいけれど、どこか切なくて胸がきゅっとなるオープニング。
天てれはOPがとにかく良いのです。私のお気に入りは2006年の「ダンゼン!ミライ」のOP。テレビ戦士の写真と共に、その日の放送内容をキュッとまとめた映像も良いのだけれど、楽曲がはちゃめちゃに良い。今ふと聴いてみたけれど、当時を思い出してギュンギュンに切なくなってしまった〜!

名曲揃いのMTK
MTKは、ミュージックテレビくんという音楽コーナーの敬称。当時テレビ戦士が歌う楽曲がこのコーナーで放送されていました。MTKについて語り出すと止まらなくなってしまうので今回は割愛。
1番好きだった曲だけ言わせてください。「きっと、大丈夫」です。名曲だよね‥!涙

天てれといったら!!夏イベ!
夏に毎年開催していたテレビ戦士たちが出演する舞台。お客さんを入れた本番の舞台の映像が2日に分けて放送され、舞台裏まで見せてくれるという惜しみなさ。

ジャニーズの円盤も舞台裏(ドキュメンタリー)から見るタイプなのですが、思い返せば小さい頃から、本番よりも舞台裏を見るのが1番好きだったなあ‥。

テレビ戦士ががむしゃらに一から舞台を作り上げていく姿は、何度見ても感動してしまう。舞台上でキラキラ輝く彼らが大好きだったな。

天てれで歴代応援していた子たち


細田羅夢ちゃん

羅夢ちゃん。当時小学生とは思えない大人っぽさ‥!

自分自身が幼かった事もあって、記憶が朧げな所もあるのだけれど、羅夢ちゃんが大好きだったことだけは覚えている。シャン!としていて、かっこよくて、歌が上手で、笑顔がとっても可愛くて。女性らしい強さを持った女の子だったなあ。


鎮西寿々歌ちゃん

初登場の時の写真。このかわいい顔で一発ギャグをします

関西弁がとっても可愛い。(私の関西弁好きはここから始まっていたのだろうか‥)
よく笑って、よく食べて、おどけて見せたり、時に涙したりと 感情豊かで くるくる表情が変わる寿々歌ちゃんに夢中だったなあ。
持ち前の明るさとトーク力で、バラエティーコーナーに寿々歌ちゃんがいると面白さは確定。のびのびと歌う姿も、舞台上での立ち振る舞いや表情の作り方も、ギャグマシーンなところも、全部が魅力的で、ほんとうにずーーっと、入ってきてから卒業するまで寿々歌ちゃんのことが大好きでした!




ここからは少し、本題とは外れてしまうのだけれど。

テレビ戦士と、ジャニーズのこと。

テレビ戦士とジャニーズには近いものがあると思っていて、まずひとつは求められることの広さ。歌やダンスだけでなく、演技、トーク力、バラエティ力等。埋もれてしまわない為に、少しでも爪痕を残せる様にと、みんな様々な特技を磨いている。(テレビ戦士はJほど緊迫感?はないが)

そして色んな面で魅力を知り、推しを決めて、応援する事ができること。歌を歌えば、この声、この歌い方好きだな〜とか、ダンスをすれば全力なところが良いなあ、とか。それが集約される“舞台”が私はいちばん好き。
それは天てれでいう夏イベであり、ジャニーズでいうライブなのだ形は違えど、チームでひとつの作品を作り上げて、観客の前で披露するという面では同じようなものなのではないか?と思う。

舞台の裏での彼らの葛藤や挑戦を知った上で見る完成されたステージは、味わい深い。まるで自分も舞台作りに参加したのではないかと勘違いするくらい、のめり込んで観てしまう。



たくさんのことに挑戦する彼らが大好きだ。
葛藤も、失敗も、成功も、悲しかったことも嬉しかったことも、時には恥ずかしい所だって、さらけ出して見せてくれる彼らに、いつも勇気をもらっている。


活躍する寿々歌ちゃんの映像を見ていたら、小さい頃夢中だったなあと、ふと天てれのことを思い出して。今もなお活躍し続けているテレビ戦士たちや、大好きだった鎮西寿々歌ちゃんに思いを馳せながら、今回はこんなnoteを書いてみました。




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