intee セルフリーダーシップゼミ

今回は、5月から始めたinteeのセルフリーダーシップゼミで学んだことを書いていきます❕
このゼミでは、以下のようなサイクルを3回行いました。

課題図書を読む

学んだことをレポートに書き出す(自分の経験と照らし合わせながら)

学んだことを実行に移す

ゼミで学びを共有する

課題図書のおかげで、自分がこれまでずっと避けてきた読書の時間を確保することができました。本を読むことの楽しさに気づけたことは、今年で1番よかったことです。(6月10日現在)

3つの本から学んだことの中でも、特に、自分に覚えておいてほしいことを三つ書き留めておこうと思います。

①リーダーシップは全員が持てるということ。

②悩みブレーキを踏まない覚悟を持つこと。

③失敗してから、どう立ち上がるかが大切だということ。

①リーダーシップは全員が持てるということ。

一つ目の気付きは、自分が持つリーダーシップの考えを大きく変えてくれました。これまでは、チームの中で"一人だけが持つもの"だと思っていましたが、全員が持つことができるのだと知りました。具体的に分かったことは

リーダーの仕事は、目標を掲げる、先頭に立つ、決める、伝える。

ということです。自分では言葉の意味を説明出来ないけれど、普段の生活では使っているような言葉ってありますよね❕私はその中の一つがリーダーシップでしたが、自分の口で人に説明できるようになりました。新しいことに気づけた時は、それを自分のものにするチャンスです。すぐに自分が受けている英語ディスカッションラボで、この四つを意識して発言しました。そして、三人の意見を一つの意見の中に全て取り入れて、チームの結論としてまとめるという流れをつくることができました。ゼミで学んだことが活きているなと実感しました。

②悩みブレーキを踏まない覚悟を持つこと。

この悩みブレーキの発見は、個人的に、ずっと苦しんでいた悩みから解放してくれました。私は「今日から頑張ろう」と決めたことに対して、すぐに不安になってしまいます。やる気だけは人よりあるからこそ、ブレーキを踏んだ時は急ブレーキになってしまい、なかなか前に進めません。このサイクルが繰り返すことで、いつしか自分の決定に自信を持てなくなっていたと思います。しかし、悩みブレーキの存在を知り、それを踏まない「期間」を決めることで、頭によぎる不安を一瞬で消すことができるようになりました。
今は「四ヶ月」と期間を決めて、悩みブレーキを踏まないチャレンジをしています。

③失敗してからのプロセスが大事だということ。

これは「不格好経営」という本を読んで、ひしひしと感じたことです。経営者という言葉からは、このようなどん底から必死に這い上がっている姿は、今までの自分の中では、正直想像が出来なかったです。ギャップが大きかったこともあり、この本は、私がもっとも学ぶこと多かった本でした。何度も突きつけられる失敗をすぐに受け入れて、どう立ち上がっていくかを考える。頭の中では、速くて正確な判断が大切なことはわかっていても、実際に、他の人の生活がかかった状態で行う決断ができる人は、数少ないだろうなと思いました。最後にこの本から学んだ失敗したした時に大切なことと、印象に残った内容を載せておきます。

・あきらめないこと
・事実を過少に伝えないこと、ありのままの事実を伝えるべきであること
・時間を使って人を助けること
・自分の目で確認すること
・今日明日のあなたの仕事ぶり、仕事に向かう姿勢こそが人脈を引き寄せること
・何かをやらかした人たちに対する対応は、その会社の品性が如実に表れること

「より多くの情報を集めてその上で決断しても、間に合わないことだってある、しかし時には、今ある限られた重要な情報からその場で判断しなければならない。」

以上が私がゼミで学んだ中で印象に残った内容でした。
就活が始まってすぐのこのタイミングで、新しい環境に飛び込み、ほかの人の意見を吸収できたとは、自分のアクセルとなりました。
現在もinteeが開催している他のワークショップやセミナーに参加するたびに、新しい発見や自分に出会えます。これからも、出会う人や本から学び、そして書き出し、人に伝えることで、自分の中の引き出しを増やしていきたいです。
ありがとうございました❕


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