20210917号
『多感なサイクル』
当時は多感で
外的な要素はなかなか認められなかった
そんな認められなかったものたちが
今はどうだろう、落ち着くんだよね
あの頃、青春時代に身の回りにあったものに
囲まれることがなかなかの居心地の良さだ
なんだろうね、青春って
あんなに若造だったのに
こんな歳のいった自分のことを支えてる
どこか自分に裏切られたような時間
でもこうして自分を自分としてくれる時間
ある意味まだまだ多感なんだろうな
ある意味まだまだ、
いや、ずっと青春なんだろうな
今の僕がいつか