【中国ドラマ】霓裳(げいしょう)~七色に輝く虹の如く~
「お嬢様飄々拳」の畢雯珺と「待って、私の青春」の厲嘉琪が主演と聞いたら見ないわけにいかない。
しかも古装姿の畢雯珺が好きにはうれしい時代劇です。
原題:小女霓裳
1話45分 全40話(長い・・・)
2019年制作、2021年放送です。
BS11の公式ページ→こちら
画像は 《小女霓裳》的新浪微博、 小女霓裳百度百科 より拝借
(簡単なあらすじ)
織物業を営む両親と、家業を継ぐため男性として生きる姉と暮らす謝小霓。ある日、意識を失い怪我をしている男性を家につれて帰り手当をする。
目覚めた男性は記憶を失い5歳の子供のように。小霓は弟のように彼を可愛がり世話を焼くも、突然彼がいなくなってしまう。
実は彼の正体は宮市局の陰謀で事故に遭った洛王。
正気に返った洛王は記憶を失っていた頃の記憶を忘れていた。
謝家とライバル関係の蘇家の陰謀で謝家は都から追放に。
護送中に刺客に襲われて独り生き残った謝小霓は、霓裳(げいしょう)と名乗り生きていくことになる。
(キャスト)
謝小霓/霓裳・・・厲嘉琪(リー・ジャーチー)
洛王(歐陽子虞)・・・畢雯珺(ビー・ウェンジュン)
霓裳がとってもキュート。そして商才に長けてる。
何度も訪れる試練(というか腐れ縁の文秀の策略)から這い上がります。
(洛王の助けもあるけど・・・)
洛王が時々ちょっとしたことで、記憶を失っていた頃の事を思い出しそうになるのに、なかなか思い出さないのがもどかしいですが、どちらにしても霓裳のことを想っていることには間違いないので、安心して見ることができました。
この手の話に必要不可欠な、きれいな顔をしているイジワルな女、文秀には次から次へとイラッとさせられますが、演じている方も辛いでしょうね。
よくもまぁ悪知恵が働くこと!きれいな女優さんなのに・・・
謝家の名誉を取り戻すのが霓裳の願い。
それを尊重する洛王が素敵でした。
おすすめ度 ★★★✰
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?