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【長野県】奥蓼科温泉 渋辰野館

温泉タマネギです。
先週末は会社の保養所がある蓼科に行ってきました。

せっかくなので奥蓼科温泉まで行きたいなということで、妻に無理を言ってチェックインのあと単独で渋辰野館に行ってきたので、レポートさせていただきます。

【温泉の評価】
総合評価 ★★★★★

(評価詳細)
新鮮度 ★★★★★
20℃の源泉浴槽と40℃の加温浴槽があります。二人程度が入るといっぱいになるサイズの浴槽にこれでもかと言わんばかりの源泉が掛け流しにされており、温泉の鮮度については全国でもなかなかないぐらいではないかと思います。

泉質 ★★★★★
コテコテの酸性硫黄泉です。帰ったあとしばらく硫黄の匂いがとれません。源泉浴槽はあれほど掛け流しにされているにも関わらず、大量の湯の花が浴槽中に舞っています。硫黄含有量日本一の万座温泉といい勝負だと思います。源泉浴槽と加温浴槽の交互浴が最高でしたが、あまり入っていると湯あたりするほど効果があるとのことだったので、30分程度で上がりました。

ロケーション ★★★★✩
個人的に木造の鄙びた浴槽が好きなのもありますが、滝のように源泉を掛け流している感じがいかにも人里離れた秘湯感が味わえるので高評価。外の景色も森に包まれていていい感じなのですが、アブが多いので窓は開けられませんでした。

独泉度 ★★★★✩
金曜日の昼過ぎに伺いましたが、そのときは私のみということで完全に独泉でした。土日だと独占は厳しいかもしれません。貸し切りとかではないので、補償はできないので星4つ。

【その他コメント】
時期的に外はアブだらけでしたが、アブに刺されてもまた行きたいと思うぐらい良い温泉です。また泊まってゆっくり向き合いたいと思いますが、子供は小学生からの受け入れなので、しばらくは日帰りになりそうです。 

日帰り入浴が1650円と、湯量が豊富なわりに高いですが、たまにしか来れないので、価格を理由に断念することはなさそうです。


【訪問履歴】
2023.7.7 日帰り


信玄の薬湯
薬湯とのことで湯あたりしないように気をつけなければなりません
冷鉱泉なのに体がポカポカしましたし、肌の調子も良くなった気がします。
成分分析表も撮ってきました
名湯認定なるものを初めて見ました


温泉神社


神話もあるみたいです

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