就職活動ってどうなの?

ひっっっっっさびっっっっっっさの投稿。
前までどんな感じで書いていたのかも全く覚えていない(笑)
そんな私も大学3年生の3月になりいわゆる「就職活動」を始めている。現在1か月弱くらい就職活動をしてみてこんなに苦しいことはないなと思っている。
就職活動をするのが辛いというよりも就職活動のシステムが辛い。
就職活動に必要なのは実績でも経験でもましては能力でもない、演技力であることを目の当たりにする毎日だ。
まず、俺の大学生活をあんな数十分の面接では話しきれない。簡潔に話すことが良とされているが普通出来ないでしょと思う。自己分析とかではなく我々がやってきたことは様々な要素が複合的に絡まり、その中にはその時々の出来事だけでなく自らの経験であったり誰かの経験であったり、技術を持つものに協力を仰いだり本当に話し出したらきりがないはずだ。
ちなみに私は学歴社会にはあまり懐疑的でないタイプだ。頭脳が優れているということは優位である。
私が最も就職活動において謎に感じているのは人事の採用基準だ。
・40年間雇うことが前提なのに優秀な学生を採用したがる
→優秀な学生と社会人は違う。場合によっては正反対である場合もある
・優秀な学生を雇おうとしているのに年功序列型賃金制度
→優秀なら給料を多く払え。年功序列なら育てる前提で採用しろ
このように私には不可解な人事の言い分が気になってしまう。

というか人事のレベルが低すぎる。学生時代に様々なこと頑張ってきた人が人事をやらなければならない。なぜなら、頑張っている学生のことは頑張っている人しか分からないのだ。頑張っている人は頑張っていない人(一般的な人)から不可解な目で見られるし「よくやるよw」「あんな必死に頑張ってバカみたいw」って思われている。私自身も私の周りもそれを実感している。学生時代にそれを言っている側だった人が人事をやっていないだろうか。だとしたらそれはシステムに問題がある。

簡潔に言うと
「現在の就職活動のシステムでは優秀な学生を採用することは出来ないし自分にあった企業に入ることは出来ないし嘘つくやつが得をし正直者がバカを見る、頑張ってきたやつが損をする」

もう一点どうしても私は気になる点がある。いわゆる早期選考行っている企業だ。ろくでもないと思う。「よーいどんで始めたら優秀な学生を他に取られるから早めに内定出してしまおう」ということだろう。どうせ。そんな企業入ってもどうしようもない。優秀じゃない学生しか残っていない。

というか優秀な学生は早期選考なんか受けないだろw
だって分かってくれる企業で働ければいいんだから。焦っている学生が受けているんだよw

ただ、どうにか私も就職活動を走り切らなければならない。私は偽らない。私の熱量と経験を買ってくれる企業で働きたい。

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