「往復書簡 6目〜ルーシーさんへ (自分の目線)〜」
こんにちは、オノカヤです。
すっかり秋らしい天気ですね。
コットンハウスの夜は寒いくらいです。
占い師ルーシーさんとの楽しいやりとりも最後。寂しい!
前回はずばりと恋愛の質問だったのでお返事緊張しました・・・
つっこみどころ満載てっっ
硬直状態のお返事してしまい自分でもウケました。
かっこつけすぎ笑
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ルーシーさんへ
いつもお返事が遅くてすみませーん!
実は今この手紙を綴っている9月1日は結婚記念日。
旦那のムラタくんは相変わらずバタバタと展示会の準備をして1日を終えそうです。きっと2年目も3年目もこんな感じだろうな思います。
私の質問は、「あこがれの人」でしたね。
ルーシーさん独学だったんですね!
人生のきっかけとか転機とか、魔法使いルーシーさんの人間部分を見た気がしてどきどきします。
思わず、占いのきっかけの絵本「はじめての占星術」ぽちってしまいました! いつ届くかな〜楽しみです。
最近、カヤちゃんはお仕事で海外へ行く機会が増えているみたいだけど、2019年は「海外」や「自由・冒険」が星占いのラッキーワード。
とってもダイナミックなラッキーワード!
すごいなぁルーシーさん… 私がいきいきする場所を知っているようです。(来年こそ英語を!笑)
”テキスタイルを通して世界と繋がる” いつだか掲げたテーマです。
工場の人たちやたくさんの人と生地をつくってるので、その場所の空気も持っていく気持ちで海外に発表しに行きます。それが世界中の人の手に触れる洋服になるチャンスがある。自分の代わりに、生み出したテキスタイルが旅をしてくれます。
旅するように仕事ができたら最高です。
特に、うお座さんには「キャリア」にそのワードが関するとされるの。
カヤちゃんが海外で展示会をして感じた「日本の反応」とのちがいってありますか?
展示会で感じることは、デザイナーがデザイナー自身の目線を強くもっていると感じます。というのは、何が流行ってるとかどこのブランドが使用しているとか気にしてません。我が道というか、オリジナリティが強いと感じます。そして環境に対する意識も高いし早かった!
あとは、「デザイン」を大事に扱ってくれるところです。
日本ではテキスタイルデザイナーの認知は低く、下請け業になりがちです。海外ブランドからのオーダーは、デザインをそのまま採用も少なくない。
デザインが消耗品のようにならないように、もっともっと必要とされるテキスタイルをつくっていきたいと思います。
真面目か!
あと、この間行ってた北欧の日常写真みたい♡
そう、北欧にはじめて行ってきました。
フィンランドに滞在しながらエストニアやデンマークへ。
白夜の季節で、1日が長くてたくさん歩きました。
骨董市やアンティークとか、気分は買い付け。
「moi moi !」「 hey hey !」 フィンランドの挨拶はとてもかわいい。
とくにすごい観光地があるわけでもないフィンランド、だけども森と湖がたくさんあって、穏やで優しい空気が流れてました。
煌びやかな大胆さより、じわじわと染み込むような素朴な美しさ。
そんなものに惹かれます。
「往復書簡」こんな感じでよかったでしょうか笑
おかげで落ち着いた時間が過ごせた気がします。
またゆっくり会える日を楽しみにしてます。
ありがとうございました(´-`)
小野圭耶 @onokaya
テキスタイルデザイナー
365cotton (サブロクコットン) 運営 @365cotton
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