2021年ソーシャルメディアの傾向【10選】
先日読んだ海外記事で
勉強になりましたので
noteでも共有いたします
元記事
1. meme(ミーム)が増える
「meme」とは、写真や動画をきりとっておもしろく見せて拡散する手法
例えば、こういったものがあります
ちょっとブラックチックですが
「ローンチ?ランチって言っただろ!」という
launch:発射する
lunch:ランチ
をかけたネタですね
memeの使用が
2019年8月~2020年7月の1年で26%増加しています
2021年も広がる傾向だとみられています
2. ビデオストリーミングがより増える
Instagramなどを使ったビデオストリーミングの市場が大きく
2019年の市場価値が$429億だったものが
2020年から2027年の間にさらに20.4%の成長する見込みです
Instagramはライブビデオの視聴回数が
2020年2月から3月に70%増加したため
ビデオ機能を強化しています。
3. TikTokやRedditなどのニッチなプラットフォームの人気が高まる
「Reddit」は投稿型ソーシャルサイトで
日本でいう2chのようなものです
(参考サイト)
これまではFacebookがトップでしたが
2017年~2018年以降
他のプラットフォーム使うユーザーが急増しました
特にTikTokのユーザー増加はすさまじく
2019年に前年比で210%増しています
TikTokのユーザ数推移
参照元記事↓
4. ストーリー投稿を利用したマーケティングが増える
「ストーリー」はFacebookやInstagramなどに使われている機能です
通常投稿とは違い一定時間たつとその投稿は消えます
ストーリー機能を使うユーザーは急増しています
1日あたりのアクティブユーザー推移
<Instagram>
2016年:1憶人→2019年:5憶人
<Facebook>
2018年:1憶5000万人→2019年:5憶人
5. 誤情報がますます増える
TwitterやTikTokなどの
ソーシャルメディアを使って
情報収集する人が増えています
ソーシャルメディアは気軽に投稿できる分
誤った情報が多く
今後ますます誤情報が増える可能性があり
注意が必要になります
6. ソーシャルコマースが増える
「ソーシャルコマース」とは、SNSで見たものを別サイトにとばずともそのままそのページで購入できるサイトです
例えば、YouTubeで美容系YouTuberの方が
オススメのコスメを紹介したとします
「詳細は概要欄にリンク貼っておきます!」
と言われて概要欄から
その商品を扱っているサイトに飛んで購入する
この流れが日本だと一般的だと思うのですが
ソーシャルコマースであればその場で購入ができるので
別サイトに飛ぶ必要がありません
ソーシャルコマースについて参考サイト
7. 信憑性、裏付けがある情報がますます求められる
この記事によると
「購入の際にブランドの信頼性を重要にしている」
と考えている人は
2017年86%→2019年90%、と増えているそうです
8. SNSを検索エンジンとして使う人が増える
普通は何か調べ物をするときは
Googleなどの検索エンジンを使いますが
代わりに、SNSで情報を集める人が多くなることが予想されます
私も以前に、職場に提出するレポートで調べ物をしていた際に
最後のページで引用記事一覧を貼ったのですが
半分ほどがYouTubeのリンクになり
「時代が変わったなぁ」と思ったことがあります
9. メッセージアプリが連絡手段以上の役割を果たす
メッセージアプリのユーザー数は
2019年:25.2億人→2023年:31.2億人に増えると予想されています
10. SNSを使用したカスタマーサポートが増える
2019年発表の統計では、消費者の10人に約3人が
SNSを経由して使用して企業とコミュニケーションを取っています
これまでは
何かとい合わせがあるときは
企業のHPからの問い合わせフォームや
直接電話することが主流でした
現在では日本ではLINEを使ったお問い合わせが可能になっています
■クロネコヤマトでの再配達問い合わせ
■タウンワークのアルバイト問い合わせ
■購入した商品の問い合わせ
などなど、LINEで気軽にコンタクトが取れるようになっています
今回は参考になった海外記事のまとめでした
英語を読む勉強にもなりますし勉強にもなります
今後もオススメ記事がありましたら
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