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第二外国語を「何にするか」は割とどうでもいい話

これから大学入学する人、社会人になって新しく外国語を学び始めようとする人。英語はまず学ぶとして、
「第二外国語って結局何がいいの?」
「どうやったら選んだらいいの?」
という人もいると思います。正直、

よく聞くのは、
■自分に興味があるものを選ぶ
■話者が多いものを選ぶ
■就職に有利になるものを選ぶ

あたりでしょうか。

ですが、正直、

なんでもいいです。選び方なんてありません。

一番大切なのは、1つの言語に執着しないことです。


上記のよく聞く3つを見ても「結局、人それぞれじゃない?」ってなりますよね。第二外国語だけでなく、すべてにおいてそうですが、何かを始めるきっかけとか理由って、結局人それぞれです。
だから、きっかけや理由よりも「執着しないこと」が大切です。

これも外国語に限ったことではないですが、
人それぞれのやりたいこととか必要なこと、世の中の流れやニーズって、
日々変わってアップデートされますので、何か一つのことに執着すると良い結果は招きません。

私の例で言うと、第二外国語でスペイン語を選択しました。留学もしました。学費も合わせたらかなりのお金も費やしてきました。
なので、卒業当時は「外国語が使える仕事に就かないと今までが無駄になってしまう…!」と合わせって就職し、ブラック企業に当たったこと経験があります。

残念ながら、今の日本では、スペイン語の世界の話者人口に対しての需要がかなり少なく、使う機会がほぼ無いので今はあまり勉強していません。ニュースやラジオを聞いてレベルが落ちないようにキープしている程度です。
代わりに中国語の勉強を始めています。
最初は興味でスペイン語を始めて→中国語、と移行しています。

なので、「第二外国語は何がいいの?」に対しては「なんでもいいです」
・サッカーが好きなのでスペイン語
・パリに旅行にいきたいのでフランス語
・発音がなんとなく好きだからロシア語
とか本当なんでもいいんです。むしろ自分の興味や好奇心を大事にした方がいいです。

大事なのは「執着しないこと」です。
1つの物事にしがみつくといいことないです。
今問題になっている誹謗中傷とかも結局、執着から来ているんじゃいかなと思います。

もしろん、一つの言語を好きで好きで極めて、例えば中国語として、
好きだし需要もあるし最高!とかそれはいいと思います。
それに、何も「学んできたことを捨てろ」言いたいわけではないです。
ですが、状況に応じて、語学学習の対象・方法もアップデートしていきましょう。

ではまとめです。

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ではまた次回の記事で。


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