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英会話マンツーマンレッスンは長い目で見るとコスパが低い件

先日、グループレッスンについてこちらの記事を書きました。

マンツーマンレッスンについてチラッとしか触れなかったので、この記事でもう少し深ぼりしていきます。

まず、英会話(もしくはほかの言語)のマンツーマンレッスンについて。

即効性はありますが、長い目で見るとコスパが低いです。

これについて解説していく前に、まずに語学力アップの法則ですが、

質×量×継続期間

になります。

<質×量>、はどの勉強にもあてはまりますが、語学の勉強においては<継続期間>がかなりポイントになります。

マンツーマンレッスンにおいては、<質><量>は問題ありません。
なにせ、マンツーマンですから。質も量も十分にあります。

では、<継続期間>はどうでしょうか?
「継続期間って言っても続けるだけでしょ?何が問題なの?やる気?それとも努力の問題?」と思う方もいるかもいるかもしれません。
はい、それはズバリ

お金

です。

言うまでもなく、グループレッスンよりもお金が高いです。
教室により違いますが、例えば、大手AEONの場合。
ある教室のプラン(HP参照・2020年8月時点)

A:グループレッスン-はじめての日常英会話コース
・人数 1~8名
・レッスン回数  週1回
・授業料(1か月あたり) 11,625円

B:プライベートレッスン
・人数 1名
・レッスン回数  週1回
・授業料(1か月あたり) 38,625円

この40,000円弱のレッスン料、半年とか一年払い続けられますか?
これが「Yes」の場合、特に私から言うことはございません。。。
この記事も「お金の話してたけどよくわかんなかったわ~」で流していただいていいです。


そもそも、「コスパの高い/低い」の定義とは…?
ですが、「使った費用・時間に対しての成果」で判断されますが、要、単純に、「このお金をかける価値がある!」と思えることではないかなと、私は思います。
マンツーマンの高い費用ですと、長く続けて語学力がアップしてくるほど「別にマンツーマンでなくてもいいかな…」と思うときが出てくるはずです。

なので、長い目で見るとコスパは高くないです。

では、「マンツーマンレッスンって受けない方がいいの?」となりますが、
そんなことはありません。受ける価値は十分にあります。
上でも書きましたが、即効性があります。

・初級レベルで最初にがっつり勉強
・半年後に海外赴任予定なので短期間でがっつり

とかのパターンには効果的ですが、何年もずーっとは金銭的に厳しい場合がほとんどです。
マンツーマンで最初にがっつと→その後はグループレッスン/オンラインレッスンで、という合わせ技もよいでしょう。

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まとめです。

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ではまた次回の記事で。

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