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英語のアルバイトは何がオススメ?

「英語を勉強しているから、英語を使った仕事がしたい」
「いきなり正社員の仕事はきついと思うから、まずは英語のアルバイトがあればいいな…」
と考える方もいると思います。

今回は、私が過去に行ったアルバイトをもとに紹介していきます!

内容はこちら。

①塾講師
②イベント
③大学の先生からの紹介
④ボランティア

①塾講師

塾講師の英語担当です。特に個別クラスがオススメです。
集団クラスだと、英語力よりも教えるうまさの方が求められるので、別のスキルになります。
個別も小中学生に基礎を教えるものから、私立受験対策やTOEIC対策などいろいろあります。
私立受験の生徒をターゲットにしている塾ですと、難しめの過去問題も扱うので、自分の能力アップにもなって一石二鳥です。


②イベント

「英語 アルバイト」だと「TOEIC800以上」とかハードル高めの仕事が多くでてきますが、「英語 アルバイト イベント」だといろいろ出てきます。私も英語を使うイベントにアルバイトで働いたことがありますが、レジャー施設のインフォメーションで対応したり、発表会の受付で対応したり、と思っていたよりもいろいろあって楽しかったです。
英語を使うポジションですと、通常の時給が1,000円のところ、1,500円など、少し高めに設定されていることが多いです。
オリンピックが延期になってしまいましたが、英語を必要とするイベントはまだあります。
募集する側からしても、「プロの通訳ってほどじゃなくて、日常会話ができれば十分なんだよな」という考えが多いと思いますので、まだまだ需要があります。


③大学の先生からの紹介

これは少しレアケースですが、大学のゼミの先生から紹介してもらえることもあります。
私の場合、スペイン語になりますが、学会での案内係(トイレとか)+そのあとの会食準備のアルバイトを紹介でしたことがあります。
会食で出たメニューのご飯もついて、交通費込みで日給20,000円ほどでした。かなり割が良いのではと思います。
他にも留学生のサポートなども紹介してもらえることがあります。


④ボランティア

これは番外編になりますが、地域のボランティアに応募するのもありです。
特に多いのが、日本語の読み書きが苦手な外国人の方に日本語や、市役所などの手続きを教えるサポートです。
市町村がだしている案内の簡単な翻訳などもあるので、お住いの自治体で募集しているか確認してみるのもありです。
ただし、ボランティアですと報酬が出ないことが多いので、そこもふまえたうえで応募しましょう。

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ここまで4つ書いてきましたが、私が一番英語(他の言語)を使ったアルバイトを行うメリットとしては、

「仕事」という考えで英語を使うことに慣れる練習ができる

ことだと思います。
普段の勉強だと、うまく話せなくても、なんてことはないですが、アルバイトとはいえ「仕事」となると責任感が伴いますので、「仕事」として英語を使うための準備ができます。
とはいえ、無理はせず、自分に合わないものは選ばない・続けないようしましょう。

それでは、今回はこの辺で。
また、次回の記事で。

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