尋常性疣贅と治療方法『液体窒素療法』

こんにちは😃
桜🌸も満開で暖かい春がやってきて気持ちいいですよね😉
今回の投稿は、尋常性疣贅についてお話ししていきます📝

尋常性疣贅とは、比較的若い方の手足、特に指の背中側、足の爪の周囲にできやすいヒトパピローマウイルス🦠によってできる感染症のイボです。
通常、痒み・痛みなどは特にありません。
ちなみに水イボとは違うウイルスです。
プール🏊やお風呂🛁などで他人から移ることは滅多になく、直接皮膚が接触することで移ることがあります😱
イボはウイルス性のため自己処理しようと削ったり、気になって触ったりすると数が増えたり症状が悪化する恐れがあるので触らないようにしましょう😖
イボは自然に良くなることもありますが、ウイルス性のイボはしつこく居座ることがあるので時間がかかり、根気よく治療を続けていくことが大切です‼️

ウイルス🦠性のイボの治療は、液体窒素療法です。
液体窒素とは➖196℃の液体窒素で、イボを凍結して死滅させる方法です。
簡便でもっとも一般的な治療法です😊
液体窒素療法をしても、生活にいっさい制限はありません👍
治療をすると凍傷や火傷のような反応が起きるので痛みがあったり、血豆や水ぶくれになることがあります😅
こうなっても基本的にはそのまま様子をみていただき、痛みが強い時、水疱が大きい時は受診して下さい。
凍結した部分は2週間前後でかさぶたになり取れます。なので2週間前後のペースで治療することで徐々にイボは小さくなります🏥