【剣盾s12シングル最終246位レート2017】ラティラティ in ジバコエスバミミ

初めまして、おのでらと申します。

剣盾s12でラティアス、ラティオスを入れた構築でレート2000を達成したので、記事に残したいと思います。

初めての構築記事ですので、わかりずらいかもしれませんが最後まで読んでいただければ幸いです。

【使用構築】

【構築経緯】

ラティオス、ラティアスが同じタイプであり、出せない構築が被りやすいので、この2体以外で完結している並びが欲しかった。そこでs9で使っていた ジバコエスバミミ を採用した。

【個体紹介】

エースバーン@きあいのタスキ ようき リベロ

とびひざげり アイアンヘッド ふいうち カウンター

156(4)-168(252)-95-x-95-188(252)

相手の物理アタッカーに対するストッパー。ミミッキュ意識のアイアンヘッド、構築単位で重かったヒードランへの打点としてかえんボールではなく、とびひざげりを採用した。カウンターで相手のエースバーンを落とせるようH4振りにした。

ラティオス@じゃくてんほけん ひかえめ ふゆう

サイコキネシス りゅうせいぐん エアスラッシュ マジカルフレイム

187(252)-x-100-179(100)-130-150(156)

H:耐久面を確保するためのぶっぱ

S:+1で最速フェローチェ抜き

C:余り

ダイマアタッカーその1。持ち前の特殊耐久とダイドラグーンのAダウンのおかげでダイマクス対決で一方的にやられることは少なかった。ただ不意打ちなどの優秀な先制技に弱く、ミミキュ、悪ラオスの並びを見ると選出しづらかった。それでも選出すれば基本的に活躍してくれる優秀なポケモンでした。

ラティアス@たべのこし ずぶとい ふゆう

187(252)-x-156(252)-130-151(4)-130

サイコショック はどうだん みがわり めいそう

この構築唯一の受け対策。s12は受け系統の構築が流行っており、対策なしではまず勝てなかったのでこの型を採用した。受け構築には必ずと言っていいほど選出した。ラッキー、ドヒドイデに対するサイコショック、バンギラスに対する打点としてはどうだんを採用した。前期の受けに入っているバンギラスは基本的に悪技がなかったので、ラティアスでも対面でめいそうを積むことが可能だった。しかし砂が吹いていると対面での突破は厳しく、砂が枯れるまで身代わりなどで時間を稼いでいた。受けだけでなくラグラージによるあくび展開も対策でき、選出率は低くとも大活躍のポケモンだった。

ウオノラゴン@こだわりスカーフ ようき がんじょうあご

165-142(252)-121(4)-x-100-139(252)

エラがみ げきりん サイコファング ねごと

基本的に置物だった。こいつがいると相手の初手が読みやすく、初手出し負けが少なくかった。選出することが少なかったので気にならなかったが、サイコファングはけたぐりの方がよかったかもしれない。

ジバコイル@こだわりメガネ ひかえめ がんじょう

165(156)-x-135-200(252)-110-93(100)

10まんボルト ボルトチェンジ ラスターカノン てっていこうせん

ウオノラゴンを意識して初手に出てくるポケモンに基本強かったので、受け以外の構築には初手投げがほとんどだった。語ることが少ないけれど、選出率も活躍数も一番だったと思う。初手に有利対面を取れれば、裏を読んで技選択をしていた。ランドロスなどと対面してもがんじょうを盾にメガネてっていこうせんを打ち、致命傷を与えることができた。

ミミッキュ@いのちのたま ようき ばけのかわ

131(4)-142(252)-100-x-125-162(252)

じゃれつく ゴーストダイブ かげうち つるぎのまい

ダイマエースその2。本当に強い。ミミッキュで一番強い型はこの型だと改めて思った。基本的に前2体で相手にダイマを切らせて、最後にこいつでダイマを切るという動きに徹した。

【基本選出】

① ジバコ + ラティオス + @1

この構築に一番多く先発出しされるのがタスキ悪ラオスだった。初手ボルチェンでタスキを潰し、ラティを投げてダイマさせた。ラティは素早さがラオスより遅いが、相手視点ではわからないので、ふいうちによる弱保起動が望めた。悪ラオスとミミッキュ両方いる構築にはできない選出。@1はラティアス以外から選んでいた。

② ラティアス + ジバコ + ミミ

受け系統には基本この選出をしていた。ラティで基本的に荒せたので負けることは少なかったが、正直この構築で受け構築とマッチングした回数が少なかったので、本当に安定しているかはわからない。

③ ジバコ + エスバ + ミミ

この並びが一番強かった。ジバコで初手1体持っていくor致命傷与える→エスバで相手のダイマを倒すorからす→ミミッキュでダイマ の流れが一番イメージしやすい勝ち方だった。ただこの流れにこだわりすぎないことにも気を付けた。

【重いポケモン】

・ドラパルト

いたら確実に初手で出てくる。出されたら勝てない!というほどではないが、そもそもゴーストの一貫があるので、どの型でも厄介だった。

・サンダー(原種)

基本的に弱保起動後のラティオスか剣舞したミミッキュ以外で突破は無理だった。ラゴンはジェットを積まれないのと静電気で麻痺らないことを前提なので分が悪く、ラティアスは対面なら勝てなくもないが対面してくれない。

【結果】

【最後に】

初めての構築記事で読みずらいところもあったと思いますが、最後まで読んでいただきありがとうございました。今回は自分にとって2回目となる2000突破でしたので、まぐれでなく実力ということでいいのかなと思い、書き始めました。次回は2000を超えるとビビッて潜れなくなるチキンっぷりを直していきますので、また記事を上げることがあれば見に来てください。

質問がありましたら、Twitter @onodera_pokeまでお願いします。

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