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自分の中に埋もれている自分がいる

頑張ることに頑張りすぎて自分を見失っている

生きるということは我慢の連続
絶えることなく我慢をし続ける

今日も周りに遅れを取らないようにと足を踏み出す
大きめの心臓の拍動が聞こえる
視界が歪む
歩き続け視界が歪み戻りを繰り返す
目を閉じたら地面に埋もれていきそうだ
よく見えない視界を捉えようとしながら目を開く
道を行き交う人間が見えたり見えなくなったりする
彼らと同じように、歩く
よく前が見えない中真似事をするように歩く
我慢の連続
ぐちゃぐちゃなのを我慢しながら今日も椅子に座り授業を受ける
窓の外からシジュウカラの会話が聞こえる。

今日も人並みに頑張れたであろうという日
いつも通り薬を胃に押し込み、
眠るまでの脳がゆっくりになっていく感覚を楽しむ
薬の副作用ももはや良く感じる
調子が比較的良い日で良かったなと思った直後
吸収されきっていない薬とともに胃の中が空っぽになる
虚
口の中に残る薬の苦さと酸っぱさ
調子は良いはずだが何が悪いのか
苦味とポカリの甘味を噛み締めて眠る

目を閉じた後、いつものように次の日の生活が始まる
寝る前にやっていたことの続きをしなければ
今週までにやるべきことがあったような
椅子に座りPCを触る
そういえばクラブイベントの配信あるから見ようか
こんな演出がしてみたいな、勉強になる
あとはこれを、、、

と思ったらまた同じ"次の日"が始まる
さっきやるべきこと終わらせたから大丈夫だ
と思ってもPCのどこにもファイルがない
さっき何の配信見ていたんだったか
記憶が抜け落ちている
何をしていたんだろう自分は

現実だと思っていたことが夢の中の話だった
現実と夢の境目が曖昧になっている
まるでそっくりだが別の世界にいる自分を見ている気分
寝ている間のことは忘れたくもないが自分は1人であった方がいい
同じ人は2人いるとまずいぞ。

何が良くて悪いのか
現実から目を背けた方が幸せを感じて生きられるだろう
それでも何か
何かを求めて何かを見続けたい
視るものが正しいかなんて分からないけれど

以上を一言で表すと、
メンタルに加えて消化器と循環器が辛いです。助けてくれ