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いよいよ卒業課題提出直前の最終講義(ソトノバライタークラス第4回)

(写真:Fumika Tomonoh)

「ソトに関する思いや、気づきを少しずつ発信していけたら」と考えてクラスに参加した、感想レポート担当の並河です。
ソトノバライタークラスも後半、大詰めに差し掛かりました。
第4回は「記事を書く」そして「継続的な記事の書き方」について泉山氏から、続いて樋口氏からも「記事の添削」についてのレクチャーがありました。今回の宿題は、もちろん卒業課題!

まずは記事を書くためのプランニングについて復習

まず、泉山氏の「記事を書く」レクチャーでは、改めて書いていく手順や、提出期限からさかのぼって、それぞれの手順にどれくらいの時間がかかりそうか、書く時間はいつにするのか、という時間見積りの立て方を復習しました。

それから、次回の卒業課題に向けて、提出方法、フォーマットなどの指示がありました。みんな、書けるのかな?と不安でいっぱいです。

次に、前回のインタビューの授業のときに、時間がなくてできなかったインタビューのためのワークショップを体験しました。二人組になってお互いにその人の書きたい記事について、インタビューしたのですが、私は、なぜかインタビュアーの方のトピックについてインタビューされ、私の記事のテーマについては聞いてもらえませんでした。

(写真:Fumika Tomonoh)

添削は地道な作業ながら、記事作成には不可欠なディテール

そして、後半は樋口氏から記事添削についてのレクチャーです。良い記事とは事実を誤解なく伝えるもので、添削するときは読者の気持ちになりきって読むことが重要です、とのこと。そして、事実を誤解なく伝えるためには、名や数、固有名詞、漢字表記の違いなどを確認し、専門用語や地名についても誰でもわかるか、必要であれば注釈をつけるなどの対応をとることなどを学びました。

これらはとても重要なディテールですが、地道な作業なので、添削のための時間をきちんと計画しておく必要があると自戒しつつ聞きました。

(写真:Fumika Tomonoh)

そして、最後は二人ペアで添削のワークショップです。
私は石井さんの記事を添削しましたが、てにをは程度の問題しか見つからないぐらいよく書けている記事でした。記事に合う写真は少なかったのですが、それを十分に補う情報量もあり楽しんで読みました。

(写真:Rui Izumiyama)

というわけで、第4回の授業とワークショップはあっという間に終了し、後は卒業課題を残すのみ。

次回は卒業課題プレゼンテーションの様子と卒業式についてお知らせします。



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