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ふくらんだ ほっぺ

私の娘は生まれたときから細身であり、いつも標準体重より軽かった。
元気ではあったが我ら夫婦はそのことで少し不安に思っていた。

そんな娘が4歳の頃である。妻が驚いたように叫んだ。

妻:ほら、あなた、見て!この子のほっぺ、少しふくらんでない?
私:あ~、ほんとだ。ぷくっとしてきたね。太ってきたのかな?
妻:良かった~。この子、普通の子より痩せてるでしょ。これくらいほっぺがふくらんだ方が可愛いわ~。あははは、ふっくらしててカワイイ~~~。この~~、ツンツン。」 

と、ほっぺをつつく。



おたふく風邪だった・・・。

その後、妻もおたふく風邪に罹った。
小さいときに罹ってなかったのか、妻よ!
でも、娘と違って妻がおたふく風邪に罹ったかどうかは外見では判断できなかった。(⌒∇⌒)

不思議なのは、娘は平気で食事をするのに妻は激痛で物が噛めないという違い。
のたうちまわる妻を尻目に娘はモグモグ平気で食事している。
どうせ患うなら大きな病気は子供のうちにしておくに限るね。

人間、病気になることは必ずしも悪いことではない。
小さい頃に罹っておけば症状も軽くて済むようだ。
私も小さい頃におたふく風邪や麻疹に罹ったが苦しんだという記憶はまるでない。

最近は何かとワクチンを打て打てと騒ぎ立てる人が多過ぎる。
子どもや若者だったら軽症で済む病気に対してもワクチンを推奨している。
ちょっと異常とも思える。
利害が絡んでるのだろう。その辺りはしっかり見極めたいものだ。

人間は免疫が弱ければ病気に罹る。
言い換えると、病気に罹ることによって免疫を鍛えるのである。
免疫が弱い人が病気に罹るのは必然と思った方が良い。
だから過剰な感染対策は精神衛生上良くない結果になることが多いのでやめた方が良い。

下手にワクチンを打って中途半端な免疫を獲得しても、長い目で見たら害しかないかも知れないではないか。
人間が昔からやってきた自然の流れを必要以上に変えることはないと思う。

別にワクチンを否定しているわけではない。
※新型コロナワクチンはお世辞にもワクチンと呼べる代物じゃないので除外する

そのワクチン、本当に必要なものかどうか、

慎重に判断して欲しい


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