『月を見ませんか?私の想い人』
恋と深空は、素敵な表現をするなぁと思う時が多々あります。
現金なもので、新思念『月を枕に眠る』ストーリーを読むまで、新しい衣装はどうかなぁ?と思っていたのに、読んで速攻BOX内のレイ先生衣装を選んでGet(笑)。
感想を書くので、若干ですが内容に触れます。
ご注意下さい。
いつだって前向きな主人公だけれども、時々後ろ向きな考えに囚われてしまう時だってあるわけで。
そんな時に、いつも優しく笑って前向きな事を言ってくれるレイ先生に、主人公以上に勝手に励まされてしまうのです。
…と言うか、他の思念読んでいるこちらからすると、レイ先生から『私達は一緒にいる』(だから大丈夫)と言われてしまうと泣けてきてしまいます……。
今回の思念での、私的な大きなキュンキュンポイント。
1つ目は、レイ先生を誠実と表現しているところ。
真面目という表現ならば、相手がいなくても成立するけれど、誠実というのは相対している人に対して真心を持って接する人。
そう考えると、レイ先生は本当にいつでも、それこそ相手が意に反する人であろうとも、誠実に対応してきた人だと改めて気付かされたのです。(まぁ、この場面でのレイ先生は、平気で嘘八百並べてるのですけれど(笑)。でも、主人公への想いを語る時に現れる誠実さが相手を動かしたと言うことで……ゴニョゴニョ😅)
もう一つは、主人公の行方を探すレイ先生が、主人公の特徴として、『笑うととても可愛い』と説明しているところ。
こういう自分の気持ちをストレートに表現できるレイ先生が堪らない❤️
可愛いのはあなたの方だと思いますが、レイ先生は可愛いと言われても喜ばないので、ここだけの話にしておきます。
ストレートと言えば、今回の思念も、『専属指導』にしろ『長き日の痕跡』にしろ、主人公から誘っていますが、乙女ゲームではありがちな受け身姿勢ではない展開だなと改めて思います。
他のメンバーのカードをあまり持っていないので、他のメンバーだと違うのかもしれませんが。
振り回され、振り回される事を楽しむレイ先生が、私は好きですけれどね💖