レイ先生について叫びたい

「恋と深空」ガチャの引きが悪いので、他の彼らの思念は集められなくて、思念ストーリーを読んでません。

レイ先生の思念ストーリーを読んだ上での感想なので、内容を知っていないと何のこと?っていう感想になってます。




以下、若干内容に触れます。







沫雪シリーズの伝説でも、永久シリーズの伝説でも、似たような選択肢を選ぶレイ。

枷がない沫雪シリーズの伝説の方が時系列的には先なのでしょうか?


その2つの伝説を読んで、何でレイはいつも似たような選択肢を選ぶの?!残される主人公の事を考えているの?!と、いつも心の中で叫んでました。

だから、温かな雪に溺れてのストーリーを読んだ時、不謹慎かもしれないけれど、少し嬉しかったのです。
レイ先生が、主人公が怒るだろうかと考えていたと語った事に。

絶体絶命の状況下で、生きる事を諦めない為もあるとはいえ、どこまでも主人公を心配するレイ先生。

そして。

まるで、対をなすかのように、長き日の痕跡では、一転主人公が絶体絶命の状況下に。

普段、レイ先生といる時の彼女は、イタズラ好きな無邪気さでいっぱいだけれど。

ハンターという危険な職業柄、いざという時の覚悟を決めている事がわかる前半ストーリー。

レイ先生が居てくれれば遺言伝えられるから良かったと言い出し、レイ先生を怒らせてしまいますが…。

怒るよね、それは(笑)

自分が危機に瀕しても、尚主人公を心配し、それを糧に生きようとするレイ先生と。

自分が危機に瀕した時、遺言を伝えられるあなたがそばに居てくれて良かったという主人公と。

2人のその温度差に、叫びたくなってしまったのです。

そう。
レイ先生は正しい。

2人の間の「必要」は、やはり意味が違うのだと。