【食事】「どう食べるかはどう生きるか」大森一慧著 解説①
【食事】「どう食べるかはどう生きるか」大森一慧著 解説①
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大森一慧氏
大森英櫻先生とともに陰陽に基づく食生活(穀菜食)を60年以上実践。不調や悩みを抱える人へ、心と体のバランスを取り戻す食事法と手当てを施しながら広く周知にご尽力してきた。
1 穀菜食の実際
①アトピーの方…いきなり玄米食はしない方がよい(玄米の強い排毒作用によってでる痒みで悪化する恐れがある)→野菜食で胃腸を休息させるのが先
②不妊症の方…体質が酸性、冷え、主食不足の可能性があるため、ご飯・根菜類をよく噛むことが必要
③癌の方…動物性食品、アルコールなどが原因(少食、よい睡眠が大切)
2 調和させる生き方
①ヴィーガン=動物性を食べない
②穀菜食=極陰、極陽の食品を避ける(三白食品<白砂糖・白米・精製塩>、加工品、肉、アルコールなど)
③たまに挫折してもよい→普段の食事で強い体にしておけば、たまに嗜好品を食べても大丈夫な状態にしておく
④こだわらない…時代、環境は日々変わっていくので、多種多様な考え方に惑わされないことが大切
3 陰と陽
・陰…外、暖、柔、軽、冷、静
・陽…内、締、硬、重、熱、動
→バランスをとる(=中庸の状態)
・中庸の食品(穀物、海藻、豆類、野菜)
中庸の食品を丸ごと食べることで、普段の食生活で偏りがちなところを中庸な状態にしていけると健康を感じると思います。
次回は食材について深掘りしていこうと思います。
自分の主治医は自分自身である、をテーマに健康を土台に医者いらずの体を目指しましょう!
よかったら皆さまの大切な人にも広げていただければ幸いです。
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