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【中2〜鉄拳ガチ勢へ】先生のことをお話しします 自分史 5

こんにちは。

前回はゲーセンで鉄拳5というゲームに夢中になっていくまでのお話をしました。

今回はその中でも特に大きく価値観を変えてくれた大人たちについてお話ししようと思います。


僕がいろんな考え方や価値観に対して寛容になって、
受け入れられるようになったのは、たぶんこの時期に出会った大人の方々だったと思います。

そういうわけで、僕がゲーセンで出会った大人たちの紹介をします。


1人目 ○っぱ○星人1号


いや、いきなりすげぇの来ましたが、この人から僕の人生が新しい可能性を開花させたことは間違い無いのです。

ちなみに2号さんもいて、2号さんもゲーセンであったら挨拶していました(`・ω・´)

この方は前回のnoteで言及しているのでほとんど割愛しますが

この人の人脈が広く、この人は鉄拳でもチームを結成して
そこに僕も参加させいただくことになりました(`・ω・´)

当時のチームという概念は別に名前以上の意味はほとんどなく、
ある意味コミュニティと言ってもいいでしょう。

携帯で鉄拳のアカウントで遊ぶ小さな遊びがあったので、それをするのに
チームに入っているとメリットがあった気がしますが

僕は鉄拳のバトルに集中していることが多かったですねww


このかたとの思い出は

「遠くのゲーセンまで連れて行ってあげるよ」ということで
軽く遠征に行くことになるのですが、

当日その人が僕を迎えに行く過程で
警察に捕まった免停になって遠征がなくなったことです(´。ω゜)wwww


2人目 べっちさん(矢部さん)

2人目の方はたぶん23〜25くらいのお兄さんでした。
とはいえ当時の僕からしたら10個以上年上ですけどね。

この方は特に大きく価値観を変えてくれた人で、
学歴に対しての考え方が変わりました。

この方の経歴は
大学は法学部を卒業して、パチンコ屋さんの店員をしているという方です。

子供の僕には結構理解し難かったのですが、
法学部に行ったらみんな弁護士になるわけではないんですね。

司法試験とかを受けて合格して弁護士さんや検察官になるのですが
そうじゃないルートを通っている人でした。

ここで僕が学んだことは


どの大学に行ったから、どの学部に行ったからといって
人生がその時に決まるわけではない


ということですね。


法学部に行ってしまったら、もう人生はその道しかない、
わけではないですし、

大学で学んだことを社会で必ず活かさないといけないわけでもないことを知ります。

なので、大学や高校選びに対して過度に重く考えなくなりました。


今の段階で興味のあることを勉強できるところに行って、
そこで勉強して、自分に向いているかをしっかり確認してもいいじゃないかと

そう思うようになりました。

人生が大学に入った瞬間全て決まるとか言っているわけではありませんが、

塾って

大学卒業したらそれだけで給料がこんくらい違うんだよ

みたいな話をしますよね?

そういう一方的な大学至上主義な教育があまり好きにはなれませんでした。

成績がいいと選択肢が拡がるとも言いますが、

そもそも何がしたいかもわからない今の子供
仮にやりたいことがあってもそれを否定する大人が多い現代の子供たちには
成績を上げる意味すらわからないのです。


矢部さんの生き方というのは、

学校からのプレッシャーでストレスを感じる学生に対する一つの真理だったようにも感じます٩( 'ω' )و 

今は何しているかわからないですけどね_(:3 」∠)_


3人目 8時だよ全員集合の方々


3人目の方は具体的に1人ってわけではないのですが、
あるおじちゃん3人組のお話です。

彼らは決まってカードに登録している名前が
ドリフターズの方々の名前のパロディでした。

いがりや長介さんって名前の方がいらっしゃったのだけは覚えてますね。

その方とも実はゲーセンで空いている筐体の椅子に座っていろいろお話を聞かせてもらいました。

そのおじちゃんたちはどうやら中卒で働いていて
「すぐお金が欲しかったし、勉強したくなかったから高校行かなかった」とのことです。

僕の時からは高校は行って当たり前
塾だってみんな行って何十万も使って当然。

そんな学歴至上主義の世界でした。

僕もそれで文句を言われたくなくて、偏差値60以上をずっとキープしていたのですが


このおじちゃんたちが楽しそうにゲームをして
仕事仲間と同じ趣味で楽しんでる姿を見て

学歴があるから幸せだとか、
いい大学出てるから幸せだとか
そういうことじゃない。
幸せになれるかどうかは学歴で決まらない

ということを知りました。


交流の幅が広がったことが人生を変えた


実際ここで学歴というものとは少し離れた大人たちと交流することによって
自分の人生観が変わったこと。

成績や受験に対して過度にプレッシャーを感じなくてもいいことを知りました。

それを僕は今も生徒には教えています。


そして受験生の3年生になるわけですが
受験生になっても特にゲーセンに行くのをやめるわけではなく、
偏差値を60以上を維持しながら
ゲーセンで腕を磨いていました。


今回は以上になります。

次回はこの鉄拳での出会いと、家庭用鉄拳5の発売にともなって
僕が身につけた


正しい勉強、
正しい苦手克服の方法



について書いていこうと思います。
これに関してはまた別でnoteを書いてまとめようとは思いますが、

自分史を書く上で書かないといけないなぁと思っております٩( 'ω' )و 

というわけでお楽しみに🎶





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