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【ゲーム 勉強 両立】格闘ゲームで教わった勉強とは。その1 気付き

これは青春をゲームに捧げたおかげで時短の勉強法を身に着けた男のお話。


こんにちは。
今回は鉄拳という格闘ゲームから学んだことをお伝えしようと思います。

過去に上げたnoteも参考にしてください♫


今回は上記の自分史の内容にも触れていきながら
成績アップに焦点を当てたお話をしていきたいと思います。


スマブラでも同じで1対1の闘うゲームは頭が良くないと難しい


スマブラシリーズが小学生や中学生ではよく触れる1対1の対戦ゲームだと思います。

厳密にはスマブラと格闘ゲームは性質が大きく異なるのですが、
それはプレイヤーの我々が理解していればいいだけの話。

とはいえ、真剣にやってる人に「どうせ同じでしょ?」と言ってしまうと
怒るかもしれませんねw



そんなわけでこの1対1の対戦ゲームというのは
周りの味方はおらず、対戦相手との個人の力の勝負になります。


チームの総力で闘うのか

個々の力で闘うのかの違いですね。


格闘ゲームは反省点を常に自分に向けることができる


これが僕自身が気に入っているところですね。

対戦ゲームは相手も人なので、相手も考えて行動してきます。

しかし、自分がどう動いたのかは自分で判断することができます。

それが自分の癖なのか、自分なりの思考があったからなのか
振り返ることができますね。


チーム戦は自分じゃない他人のことも検証、検討しないといけないので
難易度が高いですが、

個人戦の格闘ゲームであればそれは大丈夫です。


勉強の対策とゲームの対策の違い


ここからは少し対策の仕方の違いをお話しようと思います。

勉強の対策は動かない敵だからかんたんで、ゲームの敵は動く敵だから難しい、というわけではない


最大の違いとして僕はこれを挙げるのですが、

テストの問題って出来上がってしまったら、もうどう変わりようもありません。
これがやはり大きな違いですね。

それが勉強をかんたんにさせています。


なので、出てくる敵のことがわかっていればこちらは試験までに準備すれば100%勝てるのです。


まぁ、その準備を完全に仕上げられないのが大多数の人なんですけどね(´・ω・`)

じゃあゲームは難しいの?と聞かれると100%そうとは言えないところがあります。


ゲームなどの対人戦はもちろん相手も考えて動いていますし
瞬間瞬間で的確な判断をしたり、相手の思考を読んだりする力は必要です。

そのために考えることも、予め入れておく知識もあります。


ただ、勉強ほどその知識の量は多くはありません。

最低限の知識で対応できることが多いからです。


しかし、いつでもこうすればいいという


ワンパターンは決して通用しないのもゲームの難しさであり、面白さ、
そして他のプレイヤーの試合が面白い原因でもあります。



さらに、ゲームは相手と話すことで、答え合わせが容易であること、
リプレイや録画を見ることですぐさま反省ができるところにあります。


これがなかなか勉強ではできません。


決められた数十分という時間を拘束されたあとでないと確認をすることも反省することもできません。

テストという長時間の拘束によって、その後は終わった開放感で
勉強に対するモチベーションはグッと落ちます。

勉強は「よーし終わった!今日は遊ぶぞ!」


って感じですね٩( 'ω' )و


一方ゲームは


「くそー!うまくいかなかった!悔しい!もう一回やるぞ!」



なんですよね(´。ω゜)


つまり勉強の対策にはタイムラグもあれば、終わったあとすぐに振り返るということができないんです。

これはしょうがないと思います。

なので、終わってからすぐに「勉強しろ!」なんて言えないでしょうねw


みなさんも「仕事終わったー!帰って録画したドラマや新作の実況動画を見よう」とか思いませんか?

仕事終わりに、「今日の仕事はどうだったか振り返りをしろ!」なんて言われたら
ブラックだなって思っちゃいますよねwww


勉強を理不尽に強いる学校や学習塾はさしずめブラック企業ですww

本人がやりたいとかやる必要性を感じてないならですけどね(´。ω゜)


こういうそもそものモチベーションの向かい方の違いが勉強の対策とゲームの対策の違いです。



ゲームで得られる対策の力を勉強に落とし込むのじゃ!


というわけで一番大事なのは

どうやってゲームで培ってきた能力を勉強に落とし込むかですね。


これはまずゲームでどんなことができるようになっているのかを自覚する必要があります。


まずは自分の得意技を身に着けよう!


対戦ゲーム、特に格闘ゲームで勝つのであれば、
まずはコマンドリストの技を使ってみましょう。

そしてその中で自分の好きな技を見つけたりします。

そしてコマンドリストを見ていると見つけることになるでしょう。


サンプルコンボという存在を。


最近の格闘ゲームはサンプルコンボがあります。

スマブラはそういう格闘ゲームへのアンチテーゼとして作られているので、
ゲーム内部にそういうコンボなどはないです。

アンチテーゼというのは、一つの意見や思想に対して、反対の意見や思想として出されるものです。とはいえ、否定的な意味で使われてるわけではなく、
スマブラにも格ゲーキャラが出演していることから

スマブラは格闘ゲームを否定したいわけではない、ということだけはご了承ください(逆に積極的に出演してますよねw)


格ゲーの華はコンボ。心の拠り所となる自分の軸を身につけるのですよ!٩( 'ω' )و


それをまずは練習するんです♪


それが実践のCPU戦などで出せるように練習する。
CPU戦は実践練習なのです。


これさえやれば勝てる!これさえ決まれば勝てる!

という心の支えになる技を身につけるのです。

ほとんどのプレーヤーはそういう得意技や
自分の拠り所となるものを持っているわけですね。

これなら極限状態でもミスなくできる!


こんな技を身に着けましょう。

そしてやると気づくはずです。


練習モードではできるのにCPU戦だとできない!

対人戦だったらもっとできない!


実践というのは練習でできたことすらできなくなる魔境


これを体験することができたことは勉強する上での財産でしたね。


実践では練習でできたことができなくて当たり前。
できるようになったとき、それはいつでもできることです。


勉強なら、ある日突然質問されても解ける

ノーヒントで完全に解答できる問題を作りましょう。


これが実践で使える心の拠り所になる単元になるわけです。

それを人は武器と呼びます。



というわけで今回は長くなったので、パート1ということでお話させていただきました。

読んでいただきありがとうございました٩( 'ω' )و

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