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【2024年 口コミ・評判 最新】編入予備校はどこがいいのか?予備校を徹底研究した合格者が比較してみた!

皆さんこんにちは!僕は昨年無事大学編入試験に合格し、第1志望の大学に3年次で入学することができました。そんな僕自身は、とある編入予備校を利用して合格を掴み取ったのですが、正直競争激化している編入試験において、僕は最適解を選択できたと思っています。

それがどこなのかということも含めて、様々な編入予備校を比較しながら、お伝えできればと思って記事を寄稿いたします。

はじめに

まず、編入試験は難関大学に専門科目と英語だけという得意科目だけで入学できることが魅力のひとつです。それが認知され出してからは競争率が毎年高くなっている気もします。

僕も編入試験を受験することは決めたものの、編入試験を受けた先輩が周りにいないこと、情報が少ないことなどがとても不安でした。
そこで僕は、編入予備校を頼ることで試験対策を行うことに決めました。

今回は、実際に僕が調べ、検討した経験(情報収集も兼ねて、ほぼすべての予備校に問い合わせを行い、面談も受けました)をもとに、本当に良い編入予備校はどこなのか皆さんに紹介したいと思います。

以下では「編入予備校の比較」を中心に、編入予備校を利用するそもそもの意義や僕の経験を交えながら説明していきます。
編入予備校に入りたいけど、どこに入ろうか悩んでいる受験生の皆さんはぜひ予備校探しの参考にしてみてください。


編入予備校に入るメリットデメリット

まずは大前提として、編入予備校を利用するメリットとデメリットを端的に述べます。まずメリットについてですがそれは、

メリット:圧倒的に時間を短縮できること=効率的に合格まで辿り着けること

以上。これに尽きます。

編入試験はとにかく情報戦(正しい情報をもとに合格に辿り着く方法を定義することが重要)です。
情報の取得という編入受験生がまずやらなければならないステップは、

①情報をひたすら探し回るステップ
②集めた情報を精査するステップ
③精査した情報をもとに学習計画を構築するステップ

に因数分解できます。この記事を読んでいる皆さんならわかるかと思いますが、この①→③のステップは『相当量の時間』を要します。しかも自分で得た情報や計画が正しいかが全くの不明です。

大学ごとに試験範囲、傾向はある程度決まっています。しかし大学受験と違い赤本のようなものも一切存在しません。

大学によっては窓口で問題を閲覧しすることができたり、過去問を発送してもらうことができたりしますが、これも手間がかかります。そして、入手することができる過去問は1~3年分が限界であることも多いです。

つまり、情報戦だからこそ、プロ(編入予備校)の力を借りるのは時間を買うことも同義なんです。そこで得られた十分な時間を試験対策に充てること。これでこそ効率的に合格に辿り着ける一番の方法だと思います。正直費用が高いからどうしようと迷っている時間さえも僕からしたらもったいなく思います。それくらい編入生にとっての『時間の確保』は重要なことです。

話を戻しますが、正直言って①〜②のステップはどの予備校でも全く大差なく埋めることができます。だからこそここで意識すべきなのは、③のステップのサポートがどこまでしてもらえるかです。後半でも話していきますが、しっかりここは意識してそれぞれの予備校の面談に臨んでみてください。

また、①~③のステップに関しては注意点があります。それは過去問に固執しすぎないことです。急に矛盾するようなことを言いますが、これは真理です。なぜなら、あなたが受験したいのはせいぜい2〜3校なはずです。すべての大学の過去問を入手する必要なんてないのです。だからこそ、過去問のストックだけを目当てに超高額な編入予備校に入学するというのは僕はおすすめしません。予備校の担当者が、過去問の数だけの多さをネタに受講を進めてきたら要注意です。全くもって本質論ではないので。

デメリット:お金がかかること=人生への投資として許容できるか?

上記メリットを述べてきました。一方で、当たり前ですが、編入予備校を利用するには決して安くはない額の費用がかかります。

これらの費用を、人生への投資ということで、自分や親を納得させて一歩踏み出せるか、これも編入試験対策においては重要な分かれ道になるかと思います。ただ、「ここをケチる精神で上手くいくはずがない」というのが僕の結論です。

編入によって、少なからず学歴がUPする。つまり、就活を通して社会に出たときに、年収だってUPします。例えばこれによって、少なく見積もったとしても給与ベースが5万違うとした時に、

5万円×12ヶ月=60万円  →年間で60万円の所得差
60万円×38年=2,280万円 →定年までの所得差
(新卒からストレートで60歳まで働くと仮定、給与の上がり幅などは無視してます)

これだけ変わってきます。少なく見積もって、です。つまり、よく考えたら、予備校の費用なんて1〜2年で回収できるということですよね。(もちろん、就活がうまくいくかどうかなんてその人次第なので、その変数はありますが、そこは一旦置いておきます)

引用:日経転職 https://career.nikkei.com/knowhow/income/002328/

なので、編入予備校を利用しないという判断は、よっぽどの自信があるか、よっぽどの家庭の事情がない限りは、避けた方が良い判断です。

「だって、受からないかもしれないじゃないか!落ちた時にもったいない」という声が飛んできそうですが、落ちた時のことを考えるほどの意気込みじゃ、編入試験の合格は掴み取れません。厳しいようですが、これも事実です。そういう方は、正直さっさと編入は諦めて他の道を探した方がいいように思います。

ただ、大事な人生を預けるパートナー選ぶわけなので、慎重に選びたいですよね。僕自身もそうでした。金額幅もかなりあるので、迷いに迷います。だからこそこの記事で、ある程度の予備校選びの結論を述べたいなと思います。

編入予備校の比較

まず、編入予備校は大きく下記の4種類に大別されます。

<受講形態での分類>
⚫︎通学型→校舎で指導を受ける
⚫︎オンライン型→PC環境により自宅等で指導を受ける

<指導形態での分類>
⚫︎授業型→共通のカリキュラムや教材で実際に授業を受ける
⚫︎コーチング型→生徒独自のカリキュラムや教材で学習管理をしてもらう

大学編入試験対策予備校ポジショニングマップ

それを前提として、下記では各予備校の内容を紹介していきます。
また、「どのコース比較すればいいのー!」となりそう(実際に僕もそうだった)なので、多くの受験生が受講しているメインコース(試験日シーズンから約6ヶ月間のサポート)を基準として下記に記しますね。細かいコースはそれぞれのホームページでチェックしたり、無料相談してみたりしてください。

ECC編入学院(通学型/授業型)

ECC編入学院はこの後紹介する中央ゼミナールと並んで一番の有名どころかと思います。東京(新宿)・大阪・京都・神戸・名古屋に校舎があります。

また、web受講もあるので、地方在住の方も授業を受けることができます。ただこれはECC以外にも当てはまりますが、通学型予備校のweb受講は単に授業を録画したもの、かつ、スピーディに質問などもできないのであまりおすすめはしないです。

あくまで通学授業型の予備校を選ぶべき最大のメリットは、直接先生と会話でき、周りの生徒(ライバル)も近くで把握できることですからね。ほぼ同じ金額でデメリットの大きいweb録画受講はあまり取る意味がないと考えます。

また、注意点としては、ECC編入学院は難関大に特化した集団塾であるので、中堅大が第一希望の方は授業について行けないなどの支障が懸念されます。このあたりはしっかり面談でヒアリングしてみてください。

⚫︎合格実績

上位国立大 
京大 3 阪大9 名古屋17  東北2 北大6 九大 3 お茶女1
神戸28  筑波 4 横国 1 東外大1 
上位私立大
明治 3中央 1 東京理科1 法政7 同志社 3 関西 8 

合格実績|大学編入のことなら専門予備校のECC編入学院 (ecc-trans.com)合格実績 2023/10閲覧|

⚫︎受講費用

ECC編入学院HPより抜粋


実際に僕が、無料面談で尋ねた際はガッツリ対策をしたい方は、3科目セットでの受講が多いとのことでした。その場合、

⚫︎入学金 22,000円
⚫︎諸費 26,730円 ※諸費の概念は謎です
⚫︎受講料 694,980円(通常だと801,900円)
⚫︎+α 夏期講習/直前講習などのオプション 50,000円~200,000円程

なので、半年間のサポートをまるっと受けようと思うと、
合計は80万円overという感じになります。これを高いと捉えるかどうかですが、就職後1〜2年で回収できることを考えると、妥当な金額ではあると個人的には思います。ただし、授業型の予備校は、あくまで授業という形式上、自分の編入試験対策に関係ない範囲も学習しないといけない面もありますので、100万近いお金をかけて通うなら、その無駄をどれだけなくすか、どれだけ旨味を吸い付くすか(できることなら先生を独り占めしてやる!くらいの勢いも必要)、は絶対に考えるべきです。高いお金を払って、通って、それだけで満足する。これはもう最悪です。

レギュラー講座である文系理系の専門科目に加え、京大社会学、京大経済学、経済数学、阪大統計、法学系研究計画書作成などの、オプション講座も充実しているようです。また、二年生になる前から編入の対策を行うスタート講座もあります。
※上記のオプション講座だけを取ることはできません。

ただ、ECCは専門の一科目だけなら安く済みます。英語は自分で勉強するであったり、他のオンライン型予備校と併用するなどといったように使い分けがおすすめかと思います。

過去問閲覧は本棚みたいなものが各校舎に設置されているので、そこで閲覧可能です。また、志望理由書の添削、面接指導等のサポートがありますが、ここは実態として手が空いている大学生チューターや事務の方が行なっていたりするので、注意が必要です。クオリティはあまり求めない方がいいです。

ECC編入学院の校舎には特定の自習室がないので空き教室を自由に使う形式です。開室時間は平日16~22 休日10~19時です。


中央ゼミナール(通学型/授業型)

https://www.chuo-seminar.ac.jp/

次に、中央ゼミナールです。この予備校は、ECC編入学院と並んで最大手の編入予備校になります。校舎は東京の高円寺に1校だけです。

⚫︎合格実績
50年以上の指導実績でこれまでの累計合格者は編入だけで3,000名超えと、ECC編入学院よりも圧倒的です。

⚫︎受講費用

多くの方が左の通年コースを選ぶそうなので、その場合、

⚫︎入学金 60,000円
⚫︎受講料 490,000円
⚫︎個別面談 30,000円程度
⚫︎+α 夏期講習/直前講習などのオプション 50,000円~200,000円程

なので、4月から半年として通学しようとすると、
合計はこちらも80万円overという感じになります。

⚠️残念なお知らせなのですが、この中央ゼミナールは2024年3月をもって、閉鎖してしまうとのことです。50年来、編入受験生の夢をサポートしてきた最大手の老舗予備校がなくなってしまうのは悲しいですね。

日本編入学院(通学型/授業型)


こちらも中央ゼミナールほどではないですが、30年以上と歴史のある編入予備校です。校舎は東京、大阪にあり、通信講座もあります。授業形態は個別カリキュラムのマンツーマン&少人数ゼミです。日本編入学院は日本で初めて大学編入試験の本格的なゼミ形式の受験指導をスタートさせました。授業はアットホームな感じらしいです。こちらのメインターゲットは臨床心理士、看護等の大学院受験です。

⚫︎合格実績(人数記載なし)

国立 大阪 埼玉 横国 香川 等
私立 上智 中央 立教 國學院 等 

大学編入受験コース | 大学編入受験予備校なら日本編入学院 (hennyu-japan.com)閲覧2023/10/23

難関大から中堅大まで個人に合わせて受験できそうですね。

⚫︎受講費用

入学金55,000円
授業料1科目あたり 月額¥22,000 (90分×4回)

講座・受講費用 | 臨床心理士、看護等の大学院受験 大学編入 社会人入試予備校|日本編入学院 (hennyu-japan.com)閲覧 2023/10/23

月額制となっているので料金体系はわかりやすいです。
ただし、このよくある「授業1科目あたり」というのは、料金が積み上がりやすいので、想定してなかった金額になることがあります。このあたりはしっかり問い合わせをして、総額がいくらになるのか(⚠夏期講習や直前講習などで総費用が後から上がるのはありがちです)把握しておきましょう。

仮に6ヶ月で、英語、専門科目3科目の授業を受けた場合は、
⚫︎入学金55,000円
⚫︎22,000円×6ヶ月×4科目
となるので、合計で言うと、60万円近くになりますね。

ステップ編入学院(オンライン型/授業型)

2015年に大阪大学の学生によって設立された完全オンラインの個別指導の編入予備校です。教師は旧帝大以上の学力、過去問の解答見放題とのことです。

●合格実績(人数記載なし)

国立 京都 大阪 九州 神戸 大阪市立 岡山
私立 早稲田 同志社 立命館 関西学院 関西大学 日本大学

よくある質問 | ステップ編入学院 (marimo-inc.net)
   閲覧2023/10/23

人数は分かりませんが難関大への進学実績はありそうです。

●受講費用

オンライン個別指導6,000円/時間
小論文動画講座129,800円 / 全8講座+小論文添削サービス

ステップ編入学院 (marimo-inc.net)
閲覧2023/10/23

⚠問い合わせをしても返答がない事が多いようなので、もしかしたらもう運営していないかもしれません。

⚠️本論とはそれますが、SNSで募集されているような家庭教師も少なからず存在します。こちらは法的にもグレーですし、彼らは税金を納めていないことはもちろん、キャンセル時のトラブルなどが絶えないので要注意です。


四谷ゼミナール(通学型/授業型)

https://www.yotsuya-seminar.com/

東京の新宿に校舎があります。個別指導で授業を行っています。大学授業の補習コースがあり、大学の授業でわからないところが質問できるところが魅力的です。

●合格実績(人数記載なし

国立 横浜国立大 名古屋大 東外大等
私立 上智大 中央大 青山等

大学編入・転部・医学部編入|合格実績|四谷ゼミナール (yotsuya-seminar.com) 閲覧2023/10/23

こちらも年度別で合格実績を出していない上、院試をメインに扱っている感じがHP からも分かりますね。

●受講費用

入学金30,000円
諸経費18,000円
月謝28,000円(週1コマ・1カ月合計4コマの場合)
56,000円 (週2コマ・1か月合計8コマの場合)
84,000円(週3コマ・1か月合計12コマの場合)

授業時間・学費|大学編入|四谷ゼミナール (yotsuya-seminar.com) 閲覧2023/10/23

河合塾KALS(通学型/授業型)

校舎は東京(新宿)・大阪にあります。ここは編入予備校ではなくカレッジコースなので専門学校のように毎日授業があります。単位は、自由が丘産能短期大学(通信制)のカリキュラムを併修し、3年次編入を目指します。
メインターゲットは、医学部学士編入や大学院入試です。

●合格実績(人数記載なし)

国立 岩手大・福島大・和歌山大・名市大
私立 中央大・法政大 同志社大 関西大等

合格実績 | 大学編入(短大併修)カレッジコース | 河合塾KALS
   閲覧2023/10/23

最上位校は実績がなく、中堅校私立校に少し実績がある程度です。
また2022年の途中から合格実績が更新されていない辺りも不安です。

●受講費用

一年次 新宿本校1,370,500円 新大阪校1,309,000円
二年次 新宿本校1,274,000円 新大阪校1,208,000円

受講料 | 大学編入(短大併修)カレッジコース | 河合塾KALS   閲覧2023/10/23


結論:オンライン編入学院(オンライン型/コーチング型)が最適解

さて、結論が遅くなりましたが、僕が最終的に利用したのが『オンライン編入学院』です。

オンライン編入学院は編入受験生のリアルな声を反映して立ち上げられた、オンライン予備校で、生徒一人ひとりにあった学習計画を策定し、その学習管理と学習習慣化を徹底させる、パーソナルコーチング指導を強みとしています。

肝心な先生(専属コーチ)は全員が難関大編入合格者のみで構成されており、その経験と勉強の仕方に関するノウハウは実績に裏付けられたものです。

先述の予備校の講師は実際に編入を経験したことがない方が講師をされているので、その点、オンライン編入学院は受験生により近い立場の方から指導を受けることができました。僕の場合は、経済系志望だったので、経済系の旧帝大出身専属コーチがついてくれました。

僕に合った学習計画をとことん自分ですすめていき、週一の面談で進捗をチェックし、次週の勉強総量と目標を決めていくような形なのですが、LINEでも質問し放題なので、分からないところはすぐに解消でき、物足りなさは全くありませんでした。志望理由書と面接対策も徹底的に最後まで伴走してくれたのも大きかったです。

ちなみに、コーチングとはなんなのか、ググってみると、

コーチングでは、自分の好き・興味・関心・問題意識に結びつけた「行動の仕組み」を創り出すことともに、これを習慣化させることで目標達成などの「結果」を結果として達成していきます。
一流と称賛されている方々に共通する特徴の一つとして、目標達成を「自己成長の過程」として取り組んでいることがあげられます。「結果」を「終了」ではなく、次のステップへの「通過点」と捉えることで、自分を継続的に成長させているのです。

https://www.coachfederation.jp/learn/personal_coaching/
日本コーチ連盟ホームページより抜粋

とのことで、まさに、オンライン編入学院は目標達成(志望校=試験日に最大パフォーマンスを発揮すること)から逆算して、『いつまでに何を自分がやるべきなのか』の学習ロードマップを明確にしてくれます。

さらに、学習の数値管理をしてくれる点も僕にとってはプラスでした。アプリケーションを利用して、自分が絶対に学習できない時間はどこなのか、そして逆にどこなら平日休日で学習時間が取れるのかを明らかにして、専属コーチと学習時間を約束していくので、がっかりさせたくないといういい意味のプレッシャーがあり、サボる日が圧倒的に減りました。

編入試験は自分との戦いなので、ここまで寄り添ってくれるのは正直とてもありがたかったです。

●コース体系

内容としては、様々なコースがありますが、事業の一番の軸となっていて分かりやすいのが、スタートコースとパーソナルコースです。僕はこちらを通年形式で2つとも受講しました。

これらのコースについて、分かりやすくいうと、

スタートコース→1年生の半年間(早期スタートする学生向け)
パーソナルコース→2年生の半年間(専門科目に集中したい受験直前の学生向け)

大きくはこの2つに大別されますが、受験生が学習したい時期によって柔軟に対応しているようなので、自分に一番ぴったりのコースはどれなのか一度お問い合わせされることをおすすめします。

特に良いなと思ったのは、上記コースに入会することで受験科目全てに対応可能な専属コーチが対応してくれるため、他の予備校のように科目別で料金を支払う必要もありませんでした。

さらに、上述の通り、専属コーチはいつでもLINEで質問に答えてくれたり、学習管理で週1の面談を行ってくれたりするため、着実なペースで勉強をしていくことが可能です。

理系文系問わず専属コーチ全員が編入経験者というのはかなりのポイントかと思いますが、編入経験者の採用はとてもむずかしいと思うので、これだけ狭い業界で幅広く人材を取り揃えられているのはオンライン編入学院の強みなのではないかと思います。

●受講費用


出典:オンライン編入学院公式サイトより(https://hennyu-online.com/)

こちらは、オンライン編入学院と予備校の価格を比較したものです。
これまで述べてきた通り、予備校の受講料は科目すべてを対策しようとしたら半年間、約6ヶ月間で総額80万円を超えてきますが、オンライン編入学院はその半額以下です。

1年間、約12ヶ月間学んでも予備校相場を超えてこない(60万程度)です。

その上でさらに自分だけの学習計画で対策をやっていくので、無駄がなく、より密度は高くなります。

●合格実績

一方で、設立が2020年であるという点はまだ歴史が浅い点で懸念かもしれません。

ここ3年で下記の合格実績とのことなので、かなりの伸びではないかなと思います。僕自身も経験しているので、まあこのあたりは納得です。これは編入予備校も足元をすくわれかねないですね。

出典:オンライン編入学院公式ホームページ(https://hennyu-online.com/)

今までの大学編入対策の視点で言うならば、圧倒的コストパフォーマンスを実現しています。しかもそのクオリティは編入予備校に引けを取らないです。(合格実績からも裏付けされている)

編入予備校を検討している方、そもそも地理的な問題で編入予備校に入れない人はぜひオンライン編入学院も検討してみてください。どうしても校舎で勉強したい!という方は、単科コースで通学型予備校を活用し、軸はオンライン編入学院で進めるなどの併用という形もいいかもしれないですね!

下記の公式LINEから無料カウンセリングが受けられるので、気になった方はぜひ一度カウンセリングを受けてみてください。


まとめ

編入予備校に入った方がいいかどうかの答えは
絶対に入った方がいいです。

お金は正直かなり掛かりますがそれ以上のリターンが返ってくることは間違いないです。

今回何校か予備校をご紹介させていただきましたので、是非参考にして検討してみてください。僕が予備校を検討する際に大切にしたのは下記です。

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①自分は対面型かオンライン型どっちが合っているのか
②最新の合格者実績を更新していること、志望大学に先輩が合格していること
③志望理由書、面接の練習を行ってくれること
④過去の情報がしっかりあること(過去問も含め)
⑤金額を支払うことができるのか
⑥実際の編入経験者が指導してくれるのか
________________________________________________________________

ただし、どこの予備校に入ろうが結局は、
自分が必死に勉強するかどうかが合否に繋がります。

なので、身近に編入を経験した人がいない人こそ、予備校を利用しつつ、それに満足することなく、自己を律して編入合格への最短ルートを辿ってほしいなと思います。

今回は以上です!
皆さんの編入受験が成功することを祈っています!

ご覧いただきありがとうございました!

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