見出し画像

NO.4〝Millennium Parade〟

〝Millennium Parade〟
この名前を耳にしたことがあるだろうか。
2019年春
突如として現れグループだ。
その正体は
映像ディレクターやCGクリエイター
はたまたイラストレーターやデザイナーなどが集結した
特殊なグループなのだ。
そんな中
指揮を取るのは
〝常田大希〟
〝井口理〟
主にこの2人なのだ。
この段階で
ん?聞き覚えのある名前だな?
そう思う人も少なくないと思う
そうKing gnu
の2人なのだ
しかし、時代に流されないこのグループ
だからこその
〝音楽性〟
がそこには確実にあるのだ。
その
では、彼らの音楽性
はどこから来てどこへ行くのか
始まりは
ロックやジャズ
ヒップホップやエレクトロニックミュージック
から来ているのは確かだ。
様々なクリエイターが集まっている
だからこその様々な視点
それはきっとこれからの音楽シーン
を彩っていくのだろう
それは
1000年先
2000年先
経っても色褪せない
私はそう思う
ここからは〝曲〟
に視点を当てていこうと思う
エレクトロニカルな曲調だが
その中には複雑な音が多い
コード進行も単純ではない。
常田自身が
クラシックをしていたのもあるだろう
だが、それだけでは無い
例えば2992という曲では
Aメロからサビにかけては
エレクトロニック
Bメロはバンドサウンド
Cメロは弦楽団のようだ
サビに入ると今度は
この3つが混ざりあったような曲調になる
そして最後は砕け散るように終わる
アウトロがないのもまた良い
Millennium paradeの
音数の多さはバンドサウンドでは絶対
再現できない
そして独特な空気感
コード進行
真似したくてもできないオシャレさ
がそこにはある。
是非1度聞いていただきたい

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?