連鎖を断ち切る

良くないことが続く時は、負の連鎖のパターンにハマっている。
きっかけは自分がやった些細なことだったり、自分は何もしていないのに周りに巻き込まれいたりすることもある。

それが強制終了に繋がる流れの場合とそうでない場合とあるけど、強制終了の時は強烈で何も出来ない。最終的には全部整うから、自分を信じて、頑張って耐えるしかない。
強制終了ではない場合は、何となく最近ついてない気がするような軽めの時だ。軽めとはいえ、些細なことでも続けばしんどい。しんどくなる時は波動が下がって重たくなる。波動が下がると、同じような低い波動を引き寄せる。すると、更にどんどん重たくなる。
波動が下がると良くない理由はこれだ。類は友を呼ぶ。負の感情の力は強い。誰かを褒める会話より悪口の方が盛り上がったりするのは、低い波動が共鳴するからだ。
今までの三次元の世界ではこれが当たり前だった。妬み、嫉み、恨み、辛み。生まれてから一度も感じたことない聖人君子みたいな人はいない。それを原動力に頑張ること、人より上に立つことが正義とされてきた。
福沢諭吉が学問のすゝめで、天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らずと説いた。生まれながらの人は皆平等で、でもそこに格差が出てくるのが学問だよ！と言われる。まぁでも、ここで言う学問は洗脳や刷り込みのことでしかないから、そこを除いたらやっぱり人は皆平等だ。それだけが真理。
現状、努力で成功したとされている人のほとんどがそうではなかったりする。血筋がどうか、悪魔に魂を売れるかどうか、人を蹴落としてでも這い上がりたいと思えるかどうかで仕分けされてきた。そう、より波動が低く重たい者が勝者だったのが三次元だ。

でも、地球は既に四次元へ入った。五次元へアセンションする通り道だから、もう波動が低いままの人はこれ以上の上昇は出来ない。重たすぎる。魂に重たく太い鎖を巻き付けている人は連れていけない。
またみんなでそっちに引き摺られることはないけど、まだ境目でフラフラしてる人は巻き込まれてしまうかもしれない。本人の自由意志による選択だから私は何も出来ないけど、負の連鎖を断ち切れる人が一人でも増えたらいいなと思う。
五次元の世界はシンプルだ。天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず。但し書きはない。誰もが平等だ。
それを受け入れ、愛を持って人の心に寄り添えるかどうかを問われるけど、あなたは大丈夫。それが出来ない人はここへ辿り着いていない。

いつもありがとう。愛しています。