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2019年はむずかしい一年になるになるが心配は要らない

あけましておめでとうございます。和暦では数ヶ月しか存在しない平成31年という平成最後の年の幕開けです。旧年の年末は残念ながらインフルにかかり、思いがけず9連休になったりと、2018年12月末に退職することが決まっていた私にとって最後の最後まで出勤するという結末となった。

そう、私は2019年の今月から新天地へと移籍することになっている。大人の事情があって現時点で詳しくはお伝えできないのだが、長いサラリーマン人生の中でまたしても新たな業種へのチャレンジとなる。

これまで繊維商社、カタログ通販会社、文具メーカー、Web制作会社、化粧品単品通販会社、ファッション雑貨小売といろんなことを経験してきたが、久しぶりにメーカーへ勤務することになる。今日1月1日の時点では不安より楽しみの方がはるかに勝っていて、自分の次のチャレンジにとてもワクワクしている。

今年2019年は私にとって季節に例えると「さわやかな風が心地よい初夏」という季節。
「ヒト・モノ・カネ・情報」の交流がこれまで以上に増え、物事の成長を助ける年になるのだそうだ。物事の成長のための栄養分となる「信用」「支援」が増え、様々なところで「縁」が生まれるため、良い商談がが絶えないと出ているため、これまで以上に皆様のお力をお借りすることになろうかと思います。関係する皆様と懸命に目標に向かって走り、より良い社会や環境を作っていくことに注力して参るという一年になろうかと思う。
ただし、物事はそんなに簡単ではない。これまでのキャリアで経験してきたことや蓄えてきたナレッジは企業の持つDNAの前でまったく機能しないなんてことは十分にあり得るわけで、ベテランだからと言って簡単ではない。

しかしながら、難局であろうと、これから切り拓く未来のほうが有望で楽しいことが待っている確信があれば、それは決して難局ではなく、ただの通過点に過ぎないのだ。

古い体質の会社はなかなか変われないと聞く。原因はすべて「現場」。意外と経営サイドは頭では変化の必要性をわかっているケースが多い。ただ、既得権の庇護があったり、顧客でも会社でもなく個人をただ守るだけの仕事をしている人(特にベテラン)は時として経営サイドよりディフェンシブになりがちだ。新天地がどういうDNAかどうか今の私には計り知れないことだが、もしそうなら、そこの切り崩しに私の時間と労力を費やし、最短でゴールを目指せるように設計するほかない。

いずれにせよ、むずかしい一年の幕開けになると思うが、いっしょに頑張っていける仲間がいる限り、柔なことを言わず、まっすぐ正しいことをやっていこうと思う。
では本年も変わらぬご愛顧のほどよろしくお願いいたします。