元傭兵の俺が初めて出た大会
どうもリヴァイさんにフレ戦申し込まれたけど延ばし延ばしになって結局気まずいONIONです。いつでも誰でもフレ戦誘ってもろて。
初めて出た大会
俺が初めて出た妖怪ウォッチの大会はしょうゆさん主催の今考えると割と小規模な大会でした。ルールも結構特殊な感じだったんですよね。
ルールとそのときのONIONの実力
※対戦で強い場合もあります
ルールはSランクの使用禁止、ボー坊は1体までで確か壺も1体だった気がします。それ以外は普通の大会と同じ感じでしたね。妖怪ウォッチの対戦を始めたのは今から5年前になるのですが、その時はまだTwitterは愚かスマホさえ自由に使えない時期だったので、しのぶさんやきょうぺいちゃんの使っているPTをパクって使って みたいなのを繰り返している、いわばランバトによくいる成長しない雑魚みたいな感じでしたね。
Twitterを初めて1ヶ月もしないうちに大会なるものに出て自分の実力を知ろうと思ったんですが、こんな特殊なルールじゃ、、、
環境の考察
※いろっちゃんねるS7ミトムガエン展開より
勝つためには相手が何を使ってくるか、あらかた理解しておきたいと思いました。Sランク禁止というルールが環境にどのような変化をもたらすのか自分なりに考えたんですね。ランバトクソ雑魚勢のそのちっちゃい頭で。
Sランク、と言われて思いついたのがブシニャン・3鬼・大ガマ・イザナミ・難怪等上級怪魔・犬神・花咲爺 ここらへんでした。こいつらがいなくなることで何が起きるのか考えて3つのことを推測しました。
①火力の低下
ブシニャン、犬神、難怪、赤鬼 等単体でアタッカーとして成り立つ妖怪達の制限により全体的に火力が下がると考えました。もっというと、単体でアタッカーとして成り立つSランク達の制限により、倍速・覚醒などのPTよりも必殺連射系統のPTが主流になると考えました。
②耐久力の低下
3鬼の制限により、壁らしい壁はマスクドニャーン程度しかいなくなりました。黒鬼を軸にゴーケツ陣を組むPTも消えると考えると、必殺技でゴリ押しやすくなったともいえます。またそれにより我慢魂の需要も高まったと推測しました。①の必殺技主流の環境の推測も含めて。
③ヤミ魂需要の低下
大ガマ、イザナミ、アゲアゲハの制限そして全体的な耐久の低下により、ヤミ魂よりも鬼神の指輪をトホホギスにつけたり、ハナホ人を採用するくらいなら装備2枠の妖怪で代用したりするようになるのではと考えました。イザナミと怪魔はいなくてふさふさんはいる環境ではヤミ魂の需要は下がったと考えました。ボー坊に当たるためなら分かりますがそのボー坊は1体に制限されていますしボー坊に当たるための老いゾーンもしわくちゃんを必要とするので百目鬼を採用した方が合理的です。
【PTの作成】
❶初動の安定化に命を懸ける
必殺連射主流の環境では先にトホホギスの必殺を撃った方が勝ち というイメージが当時の僕にはありました。とりあえずトホホ撃ったらループ入れるから勝ち。というイメージを自分の中で分解して、なぜ先に撃ったら勝てるのかを考えました。
トホホの必殺を撃つ→相手は妖気を回収され必殺を撃つのに時間がかかるようになる→その間にアタッカーで崩して数的有利を取る。この3つの流れが重要なのだと考えました。つまり相手より先に撃ち相手に撃たせない ことが大事な訳です。
A.基本行動を安定させる。
まずは取り憑き役が取り憑くようにすることが大事です。そのためにトホホギスを2体前衛に配置し、片方にはヤミ魂をつけることにしました。ヤミ魂+○○ のパターンとヤミ魂+スパルタ魂のパターンを作りたいと考えました。
B.相手の初動を崩す
自分は取り憑きつつ相手には取り憑かせない。これを遂行できるのは我らがふさふさんしかおりませんでしょうよ。裏に配置して不意をつきます。トホホ2体+○○の並びで裏ふさを想像する人はなかなかいないでしょう。Sランクの制限はPT読みがしずらくなるという特性も持ち合わせています。
C.サブプランの用意
剣盾S1後半で流行したダイジェットへの切り返し用員
もしトホホ2体がスパルタヤミあるのに関わらず取り憑かずふさふさんで反射するも取り憑き判定にもならず なんて奇跡みたいなことが起こった時用に、ヤミを持たせたトホホギスがすぐ溜まるようもう片方のトホホギスにえんら魂を2つ積みました。バカみたいな戦法に見えるかもですが、カズキさんも猛者日記2日目vsりょう戦でジバSにえんらを3つ積んでいるので、許して。
❷逆転を許さない
ヤミトホホ+えんらトホホ+裏ふさ という軸的なものが決まりましたが、このままではベンケイ必殺で一瞬で吹き飛ぶ豆腐建築になってしまうため、トホホ必殺からのループ中飛んでくるカウンター必殺を受けられる面が欲しかったです。ついでにトホホ2体ではチビチビチャパチャパ必殺しか打てないためそこそこ火力があり全体に必殺を撃てるやつが欲しかったっす。
A.ボー坊
まずはこの人。ボー坊さん。最初はしどろもどろにしていたのですが色々あってこいつに変更。かたすかしは相手の攻撃を受ける最強のスキルだと思い採用。そしてアタッカーとして使いたかったので、我慢ではなくドケチングの魂をつけました。しわがいない限り当たることはなく当たっても火力はそこまでだと思ったので。えんらに隣接させて予想外の速さで予想外の火力を叩き込んで崩したいと思ってました。
B.はらわシェル！！！！！
みたいなイメージが少しはあったと思ってる
この妖怪、この大会のルールだと多分ボー坊より強いです。相手の攻撃を受け流すのがボー坊の役割でしたが、かたすかしの妖怪は使えないのでどうしようと悩みに悩んだ結果こいつを冗談半分で使ってみるとまあ強い。ブロッカー魂をつけてやると、Sランクがいない分相対的に体力が化け物に見えるんですよね。トホホギスで切り返そうとする相手にも、カウンター必殺を狙う相手にも、ボー坊+ブロシェル+ブロシェルの並びで受けてからのカウンター必殺が強い強い。
ボー坊よりも素の火力は高い+取り憑き付与の全体必殺を撃てるので中々の火力を出してくれます。取り憑きはふさで跳ね返すし必殺撃ってもニョロでつつけないしで、相手のカウンターを許さない構成にできました。最後にヤミトホホの余った枠に鬼神の指輪を付けたところ思ったよりも強かったので、しどろもどろからバフをかけられるボー坊に変更して完成しました。
《完成 水闇裏ふシェル》
各妖怪育成
左トホホギス@ヤミ魂+鬼神の指輪(スパルタ魂)
頭脳的育成-非道-S5
中央トホホギス@隣接妖気回復魂×2
非道育成-非道-S5
ボー坊@ドケチング魂(鬼神の指輪)
協力的育成-献身的(頭脳的)-S5
ふさふさん@挑発魂
短気育成-冷静-B5
はらわシェル@ブロッカー魂
頭脳的育成-動じない-M5
ホリュウの場合中央はブロッカー+ドケチ、右側はえんら+ブロッカーとかにしましょう。
第1戦目VSクリームパフ
大会というものが初めてだった元傭兵の俺は何をすればいいのかわからなかったので、同じ出場者であったうぃにんぐさんにDMで色々教えてもらいました。
1人目はクリームパフさんという人が対戦相手でした。界隈についてなにも知らんかった当時の僕はどんくらいの実力か分からないうえどんなPT使ってくるかとか全く分からんかったので、とりあえずさっきの水闇裏ふシェルと、もう一個万尾獅子+泥田坊でゴリ押す連射を使いました。
3戦3勝で突破しました。はらわシェルが硬すぎるのとボー坊の生存能力がえぐかった記憶。勝った回数に応じてポイントが貰える方式で3点先取だったのですが、、
次当たる人は全員化け物みたいなやつらなんだなとこんとき思いましたね。今思えばアルマニさんとかサブターさんなんかもここにいたのか。
2戦目VSしょうゆ
主催者=一番強い のイメージだったので流石に冷や汗かきましたね。しょうゆさんは今でもめちゃくちゃ強いらしいです。しょうゆ杯以降関わらないからあんま詳しいことは分かりませんが。
この試合で印象に残ってるのはしょうゆさんが使っていたブロッカーよつめですね。シェル必殺の行動不能効果を無効化して全体必殺で回復してくるのでなかなか厄介だった記憶。よつめについてしょうゆさんに質問もした気がします。
とはいえほぼほぼはらわシェルとボー坊だけの力でゴリ押しして2vs1で勝ちました。本当にキャラの力だけで押してましたね。あんときの俺は倍速のバの字も知らんくらい知識がなかったですしフェイント必殺なんてもっての他。普通の大会だったらしょうゆさんに3タテされてました。
現在
あの後謎に大会が中止されたのですがその理由はいまだにわかりません。アルマニvsウィニングはウィニングさんが勝ったらしいのでいつか同じルールで決着をつけてみたいものです。
そんな俺は今何をしてるのかというとずっとポケモン剣盾をやってます。DSのキャプボも使えなくなりサ終も近いとなるとやる気がなくなるのですよね。フレ戦に誘ってみたりする時期もあったのですが予定が合わなかったり制限きたりでずるずると、、
よかったら俺を妖2のフレ戦に誘ってくだせぇ。あとSランク禁止の大会とかそういうユニークなの待ってますわ俺は開催しないけど。あと誰か一緒に剣盾やろう。
おまけ 名前とアイコンの由来
Twitterを始めるにあたりアイコンは電源マークにすると決めていました。その理由はTHE ORAL CIGARETTESというバンドが好きで、その中の"カンタンナコト"という曲が好きなんですよ。
中身のない厨二臭い曲に見えて結構深いんですよね。これのMVに電源マークがシャツに書かれた人造人間が出てくるのですが、それから取りました。
ユーザー名は電源マークをOに見立てられたら覚えてもらいやすいかなと思い、Oから始まる名前にしたかったんですよ。そこで玉ねぎの花言葉が不死身 であるところからとってONIONにしたんですよ(大嘘です。実際は友達に苗字を呼ばれた時に耳悪すぎてONIO〜Nって聞こえたからです)。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？