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【無料】Relative Strength Line(RSライン)相対的な強さとは?

この記事では、オニール・ミネルヴィニ流が、テクニカルで使用している✨RSライン✨について説明していこうと思います😊

【相対的な強さ】を確認することができるので、様々な手法でも活用できると思います😊

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RSラインとは?

S&P500(他の銘柄)に対して、強い動きor弱い動きを確認するラインになります。

強い動きとは、機関投資家が買っている銘柄の可能性が高いということになります。そのため相場が大きく下落しても株価が支えられる可能性が高いです。
弱い動きとは、機関投資家が買っていないor売っている銘柄と考えます。相場が悪いと大きく売られる可能性も高くなります。

強い動き→RSラインは上向きに動く。
弱い動き→RSラインは下向きに動く。
平凡動き→RSラインは横向きに動く。

RS平均線(日足→21dEMA、週足→10wSMA)である赤の線を上回れば青の線、下回ればピンクの線になります。

RSラインの下にある青△は、平均線の下から上に上抜けた際に表示されます。

買いポイント付近の動き

RSラインが52週(約1年間)高値付近だと強い証拠になり、ブレイク成功の可能性が高くなります。逆に買いポイントで平均以下の場合は、ブレイク成功の可能性が低くなります。

株価の前回高値(cup with handleの場合はカップ左上)がRSラインの52週高値の場合が多いです。

インジケーターのピンクの丸の意味は?

ピンクの丸(ドット)は、RSラインが株価より先に52週高値に到達したことを表し、強いサインとなります。※価格の新高値と、RSラインの新高値はそれぞれ違うので注意です。

RSレーティングとは?

RSラインとは別で、
相対的強さを評価したレーティングです。過去12ヶ月間の株価の値動きを、データベースのすべての銘柄と比較して評価したもの。評価スケールは1(最低)から99(最高)。レーティングが80以上の銘柄は、全上場企業の80%を上回っています。新規公開(IPO)銘柄は、計算に必要な5回の取引セッションのデータが得られるまでは「1」の評価。

Q&A

Q→ピンクの丸について、実際のトレードにおいて、RSラインが強いという判断以外に用途ありますか?
A→強い動きになっているので、先導株の可能性が高くなります。

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ガジュマルさんロードマップ※有料記事

RSラインの活用方法など、さらに詳しく学びたい方は、【オニミネ教室のロードマップB-②】をご覧ください😊
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おわりに

オニール・ミネルヴィニ流で使うRSラインは個別株では必須だと考えています✨
優位性(強いサイン)が多ければ多いほど上昇の可能性は高くなります。
難しくはないので活用してみてください😊

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