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テスラビジネス8.14(番外編)

おはようございます、渡邉孝典です。
今日は番外編でテスラの競合になるかも?の
中国製EV大型ミニバンのMAXUS 9の調査結果です。

結論:ミニバンの未来を少し感じる雰囲気です。

調査場所は、2023年春のタイのEVモータショーです。

モータショーというか即売会


シンプルフェイス

細いヘッドライトはダミーで、フォグランプに相当する場所のランプが
ヘッドライトと思われます。装飾は少なく、押し出し感は弱く
グリル面積は少なく、これがEV大型ミニバン!


メッキパーツが輝きます

中国製ミニバンは、日本車のマネでなく、最近個性が出てきていますね
なかなか見たことがないフェイスです

ガラスエリア多めのサイドビュー

Cピラーでメッキパーツを使って、切り返しは新しいですね
タイヤの直径が少し小さめで、もう少し大きいといいですね


大型リアランプ

刺さるような大型リヤランプです、シンプルなリヤまわりですね


複雑な合わせ

リヤコンビランプは複雑な形状していて、パネルとの合わせが
難しいです、品質が悪い感じはしません


運転席からの眺め

内装トリムやインパネのステッチの品質も高いです



エアコンの操作パネルが一体化しています
2階建てコンソールと肘置き
視認性を考慮したピラー
シンプルメータ
シンプルな大型ディスプレイ


後席からの眺め
なかなかの高級感

だいぶ日本車をベンチマークしてシートを設計しているようです

2699000THB=約1110万円

最近バンコク市内でよくこのEVミニバンを
見かけるようになりました。中国EVメーカーが
たくさんタイにやってきています。恐るべしパワー!
それでは


MG MAXUS9