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パドックはわからない。けど馬の調子は数値で読む!!

割引あり

私おにぎり定食、自慢じゃありませんがパドックはさっぱりわかりません。トモが〜とか、脚が抜群に〜とか、歩幅がいいとかよく聞きますが、ちんぷんかんぷんです。唯一わかるのが馬っ気が出てるくらいでしょうか(笑)あれは、見てればすぐわかります。雄馬の悲しい性どすな。

さて、話を変えますがパドックが解らなくても馬の調子を図る方法があります。それは?

ズバリ、調教(追い切り)です。

これはちゃんと数値化されたデータが毎週のように残ってます。有料アプリで調べるもよし、競馬新聞で調べるもよし。おすすめは競馬新聞です。デジタル化が進んでも、やっはり紙の携帯性や見やすさには勝てないです。アプリだとちょっと見にくいかな。競馬新聞たと約一ヶ月分乗るので対応しやすいかと思います。

例として24年2月11日の東京競馬場12レースを取り上げてみます。

まずは人気順に並べた出馬表

次に、1着、2着、3着、5着の調教データを見てみたいと思います。

1着馬


2着馬


3着馬


5着馬

あまり普段見慣れない人には?な項目が多数あると思います。以前のポストと新馬戦の予想方法のところでも書きましたが、まず簡単にデータを見るには一番右の数値(ラスト1ハロンのタイム)で12秒台(できれば前半)か11秒台であることを見ていただきたい。1着から3着はその数値になっているのがわかりますでしょうか?5着馬はどうでしたか?13秒以上の数値が多いと思いませんか?

これが馬の調子を一番簡単に見る方法です。
でも、これだけじゃあ優劣まではつけれません。
ここで新しく情報を継ぎ足して、各馬の順位をつけていきます。今回はわかりやすくする為に入着順でやっていきます。

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