EXO'rDIUM備忘録②(マレーシア編)

2017.03.18
EXO'rDIUM in マレーシア
前日現地入り翌日帰国
宿泊:ブギッビンタン駅周辺
会場:マハラジャスタジアム
チケット価格(代行):3万円
座席:スタンディングLブロック1000番台
(画像お借りしました)


スホペンSちゃんと初めての海外遠征。
着いたその日からはしゃぐ我々。

翌日、日中は買い物しながらプラプラ街中を観光した。ちなみにクアラルンプールめっちゃ都会。ビックリ。

開場時間ピッタリくらいに会場についたらもう既に入場は始まっていて、入り口で迷彩服に身を包んだコワモテのおじさんにカバンの中身をチェックされていざ会場へ

私達の入ったスタンディングブロックはこんな感じ。まだまだ開演まで時間あったのでとりあえず後方で待機。30列目くらい??
開演時間には陽が落ちてきて
「そろそろか…」
とじわじわ前に詰める。
それでも15〜20列目くらいだったかな。

とりあえず最初のメインステージでの曲はこの辺で待機しようか、とSちゃんと相談しペンラを握りしめ開演を待った。

VCRが終わりEXOが出てきた瞬間

大歓声と共に皆がカメラを高い位置で掲げる

見えない!カメラで全然見えない!!
ちょっと!セルカ棒使うのは反則!!!!

二人共背は高い方だけど、高々と掲げられたスマホやiPadと被って全然見えない。

(このままじゃダメだ…!!)

そう思った瞬間
「私、俄然ヤル気でたわ!」
横でSちゃんが呟いた。

「行くよ!!!」
私の腕を掴み、人を隙間をすり抜けズンズン前に進んで行くSちゃん。最高にかっこいい…

最初のトークの頃には気付けばこのへん

この時点で前から4列目。
チャニョルちゃん目の前…!!
(感動のあまり写真は盛大にブレた)

前列はほぼ中国勢と韓国勢がひしめいていた。この時点で汗でビショビショ。そんな中で髪縛ってない子が結構いるもんだからやたら身体に張り付く。勘弁してくれ(´;ω;`)

チャニョルちゃんは反対側なのでこの時はギョンスを見てた気がする。
問題はこの後!Thunder→playboy→Artificial Loveの三連続!!
チャニョルちゃん一体どこ行くの!!!

Thunderの1番のサビで目の前に来たのはスホちゃん。
一緒に入ったSちゃんの為に必死で撮った。

まだチャンスはある…!
2番サビ!頼む…っ!!!

き、来たーーーー!!!

結局チャニョルちゃんはセンステより数歩花道に出たところで踊ってくれたので

最終的には目の前。この時前から2列目。
既にボロボロになりつつあったチャニョルうちわを握りしめ凝視した。
最高でした…

そもそもこの場所を陣取ったのは、今度こそチャニョルちゃんのArtificial Loveを真正面で見たかったからだったのだけど、この後残念ながらチャニョルちゃんは遥か遠くのサブステへ行ってしまった。くそぅ!!!

若干落胆しながらも少し離れたサブステのチャニョルちゃんの方を見た。すると

夜空に浮かぶツインタワー
怪しげなピンクの照明に照らされてペンラの光の海の中で舞い踊るチャニョルちゃん。
最っっっ高。

心の中で合掌した。

チャニョルちゃん高画質が無かったので。↓

雰囲気だけでも伝われば…

これぞ野外ステージの醍醐味!!!夜景とEXO、本当に美しかった。

結局、迫り上がるステージの目の前で常に前から2列目をキープしてる感じでした。

カイちゃんの足が長すぎる件。

大好きなハードロックチャニョルも真下で拝めたし!!
撮るのに必死な人が多くて、せっかくチャニョルちゃんが近くに来てるのにペンアピールする人が周りに殆ど居なかった…私は必死に団扇をチャニョルちゃんに見せてたら何度も見つけてもらえたので満足。ドヤ顔いただきました。(合掌)

Sちゃんと一緒にいると自然とスホの事も目で追うようになったんだけど、きっと推しが目の前に来るとそれどころじゃないだろうから…とカメラを構えると

鈍器でSちゃんの事を指した後にしっかり目を合わせながら立ち去るスホちゃん…王子(´;ω;`)

ちゃんと推しに気付いて貰えるってやっぱり嬉しい!

アンコールの頃には小雨が降り出したけど、メンバーも観客も既に汗でビショビショなので全然気にならなかった。
屋外の開放感からか、メンバーもかなりはしゃいでて(特にカイちゃん)ビーグルドのわちゃわちゃが生で見られたのが嬉しかっなー!

総評としては、
・ソウルに比べれば押し合いはまだマシか…でも大移動は難しい。(外周の花道がないのでペンが一箇所に集中する)

・シーティング席は遥か遠くなので、断然スタンディング。
・暑くて湿気が凄い。自分の為にも髪の毛は縛ろう。
・会場のゴミが酷い。足の踏み場も無いほどのゴミ。踏んでたけど。
・会場から見える夜景が綺麗
・ステージとスタンディング席との距離が比較的近い
・とにかく喉が乾く。倒れる人もそれなりに居た。
・身長と体力と人混みをすり抜ける力が無いと見れない。

7時間かけて行ったマレーシア。
物価が安くご飯も美味しく人も優しい素晴らしい国でした。
モノレール乗れなくて困ってる時も、すぐに人が寄って来てくれて丁寧に案内してくれたり。
英語力が足りなくて非常に申し訳無かった( -᷄ ˍ-᷅)

《おまけ》
帰りの飛行機はEXOと時間が被ってたので「もしかしたら会えるかもね〜!」なんて言ってたけど、空港のEXOが通るって言われてた所には一向に現れる気配が無い。

飛行機まで時間が無かったからもう諦めて搭乗口向かおうか、ってなって。
充分楽しんだし悔いはない!そう思ってイミグレに向かった私とSちゃん。

イミグレ通過前にパスポート出したりゴソゴソやってたらいきなりすぐ横のドアが開いた。
そんな所にドアがあった事すら気付いていなかったので反射的にそっちを見た。すると…

ドアから出てきたのは警備員と男の人の集団。
その中でも頭一つ分飛び出したシカゴブルズのマークの黒のキャップ。そこから飛び出した妖精の耳。

(チャニョルちゃん…っ!!!)

ビックリしすぎて声なんか出ず、思わずSちゃんの腕を掴んだ。
距離は6〜7メートル。
かろうじて数歩近付いたけど、あまりの突然の出来事すぎてカメラの起動間に合わず←

チャニョルちゃんは時々スマホ弄りながらシウミンの後ろを歩いていた。EXOは早々に裏口の方から出ていってしまったのだけど、イミグレの空間にEXOとペンは自分たち二人だけ。
トドメだった…
帰りの飛行機で想いが溢れ過ぎて二人で泣いた。


遠かったけどそんなことどうでもよくなるくらい楽しいDIUMでした。
屋外最高!!!また行きたい!!!!