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【売ろうと思うな!魅せてみろ?!】  〜欲しいと思わせる3つのルール〜

今、めちゃめちゃハマっている
コンビニスイーツがあります。
 
セブンイレブンの
「かりんとう饅頭」です!
 
 
私、もともと和菓子とか黒砂糖とか
苦手な方だったんですけど、
 
 
これはうまい!!!
 
 
きっかけは、
ドリップコーヒーブラック派の私が
何か一口サイズのコーヒーの
アテになるものはないか?
と探したのがきっかけ。
 
 
ちいさいのに、
袋を開けた時からふわ〜っと
かりんとうの香りがします。
 
焦げる直前の香ばしいカリッカリ!の
薄皮の中には 
柔らか過ぎない
こし餡がたーーっぷり。

このカリカリの皮が
口の中で挽きたてブラックコーヒーを
引き込んで
 
黒糖のコクと
コーヒーのキレで
しつこくないし、
たまらなく美味しいのです!!!
 
 
 
これを読んで、
「美味しそう!」
と思って
買ってくれた方がいたら、
私のセールスコピーは成功です!(笑)
 
 
実はこれ、
【販売力を上げる三代要素】
の一つ目、

『売り込むな!強要するな!誘惑しろ!』

を意識して書いたものです。
 
「是非、買ってみてください!!!」
 
なんて言われると
売り込み感強くて
そこで心のシャッターが
閉店ガラガラ〜です。

あと、似てますが、
 
「絶対美味しいです!!!」

も、なんか強要されてる感が
否めない。。

私が販売員時代
自分で言うものなんですが、
結構売り上げ良かったんです。

それは、
 
「自分の良かった経験を伝える」
 
ことを無意識でやっていて、
お客様の欲を掻き立てる事に
成功していたからです。

逆に、
「売り上げ出さなきゃ!」
と購入を意識しすぎた時は
全然売れませんでした!!
 
《魅せる》には
 
相手の欲望
(この場合は美味しそう!食べたい!)
を満たす魅せ方、
を考えてみてくださいね。 
 
そのまま
「かりんとう饅頭」
の例で販売力を上げる為に
大切な三代要素の 

二つ目、です。

 
『買うのは合理的な理由からでない』 です。

これは、
小さいかりんとう饅頭に百円も払って
わざわざ余計な糖分やカロリーを
摂取する理由は何か?

それは
『至福のコーヒータイムを楽しみたい』

ということです。
つまり、みんな
『喜び』の感情を得る為に
を買っているのです。
 
これが
『感情の引き金(トリガー)を引く』
テクニックになります。

 
では、そのまま
三つ目にいきます。
 
 
消費者は
『買う自分に理由を付けて正当化する』 です。

では、
「かりんとう饅頭」を
《買う必要性(理由)》
は私にありましたか?
 
 
仕事の休憩時間に
ほっと一息つくだけなら、
水でもお茶でも良いし、
気分転換に
コーヒーだけ飲めばリフレッシュします。

だけど、コンビニで必要性のある
お昼のお弁当を買った後に
かりんとう饅頭を買う時の
私は、

「ちょっと甘いものが無いと血糖値が下がっちゃうし。」
 
「私がこれを買う事で
フードロスが一つ無くなって社会貢献だ♪」

みたいな変な理由付けて買ってます!(笑)

 
でも、本当は、、
 
「カロリーは気になるけど、
やっぱり単純に美味しいお菓子を食べたい!」
 
なんですよね。
 
 
つまり、
世の中の多くは
『なんとなく買っちゃった自分に言い訳する』

という事が一般的な購買パターンだという事です。
 
「それを言われたから欲しくなっちゃった」
 
という理由が入った
コピー(文章)を意識してください。

そして、そのパターンは繰り返されます!

事実、コーヒーは毎日飲むから
セブンに寄ると
ついついかりんとう饅頭買っちゃいます。
 

どうでしたでしょうか?

セールス販売を考えるうえでの三代要素、
少しでも楽しめてもらえたら
嬉しいです。
 
 
今日もありがとうございます。

セールスコピーライターの
おにまる、でした。

追伸。
 
画像のかりんとう饅頭は「つぶあん」ですが
現在東京で買えるのは「こし餡」です。
※実は「つぶあん」派。(笑)

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