〇〇音痴

今日はユキとふたりでカラオケに行った。

私はとんでもなく音痴なのでカラオケには行きたくないのだが、ユキも私に負けず劣らずの音痴なのでOK。それに私たちは好きな歌手も似ているのでシンプルに楽しい。

歌い疲れてジュースを2人で飲んでいるときにユキが、
「なんで運動音痴って"音痴"ってワードが入ってるんだろうね。音関係ないのにね。」
と言っていた。
たしかに、と思ったので調べてみると、やはり音痴は正しい音の認識や発声ができないことという意味であったが、そこから転じて、感覚が鈍いという意味で運動音痴や機械音痴などという言葉にも使われるようになったらしい。

ちなみに私はカラオケの機械の使い方が分からないので、ユキに全部任すほどの機械音痴。そしてドリンクバーのメロンソーダとコーラの違いが分からなかったので味音痴。ドリンクバーに行ったら自分の部屋がどこだったか分からなくなって方向音痴。やっと見つけた部屋の入り口でつまずいて運動音痴。

音痴まみれ。音痴のオンパレード。


最後に2人でフジファブリックの『若者のすべて』を歌って号泣。涙腺音痴。いや、"逆"涙腺音痴。

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