送り屋エレジヰ 構想まとめ
世界観設定
◆舞台は日本にある架空の都市、宮山(みやま)市。
◆黄泉返り(よみがえり)
何らかの理由で、自分が死亡したことに気付かず現世をさまよう死者。
見た目も思考も生前の本人と何ら変わりがないため、普通の人には生者と見分けることは困難である。
ただし、彼らが理性を保てるのは最長でも2日間のみであり、それを過ぎると肉体の腐敗と共に理性を失った屍者(ししゃ)と化して暴走を始め、生きた人間を襲うようになる。
◆「ANUBIS」
黄泉返りへの対策として編成された国家機密の特殊チーム。
表向きには「宮山セレモニーホール」という名のごく普通の葬儀社となっているため、一般人にその存在は知られていない。
任務は常に二人以上で遂行され、単独での行動は禁止されている。
制服は黒スーツに黒のネクタイ。
その任務内容は黄泉返った者の屍者化を阻止し、本来の死者へと戻すこと=「昇華」が最優先となる。
それができなかった場合には作戦が屍者殲滅の方針に切り替わり、戦闘に突入する場合もある。
ANUBISは関東・関西・東北・九州の4エリアに分かれ、それぞれ司令官、副司令官のもとに秘書と実動部隊が配置されているが、人員不足を補うために他の管轄エリアから派遣要請が入ることも多い。
恭介たちが所属しているのは関東エリアで、同時に他の3か所を束ねる本部となっている。
関連動画
登場人物
今作の主人公で、宮山高校に通う2年生。(零の時点では1年生)
とある事情により親元を離れ、宮山市で一人暮らしをしている。
口下手で対人関係がやや苦手だが、真面目な性格で心から相手に寄り添おうとする情の深さとひたむきさを持つ。
アヌビスの現メンバーの中では一番最後に加入した。
無類の猫好きなのだが、猫アレルギー持ちのため本物に触れず切ない日々を送っている。
宮山高校に通う1年生。(零の時点では中学3年生)
人懐っこい言動と優しげな外見とはうらはらに、敵と見なした相手には
いっさい手加減しないシビアな一面も併せ持つ。
現アヌビスの最古参であり、培ってきた経験を活かしてメンバーをまとめあげるリーダーの役割を担うこともある。
現在はスイーツカフェを営む兄と二人暮らし。兄弟仲も良く、手の空いた時には店の手伝いをしている。
宮山高校に通う1年生。(零の時点では中学3年生)
無口であまり自分のことを語りたがらず、馴れ合いを好まない。
日本舞踊の名取・更科流の次期家元とされているが、家のしがらみの渦中において複雑な環境に置かれてきたため、他人に対しても一線を引いた冷めた態度で接する。
しかし、心から信頼できる相手に対しては年相応の少年らしい一面を見せることもある。
メンバー最年長の21歳で、唯一の社会人。(零の時点では20歳)
普段は美容師として働いている。
初対面の相手にもフレンドリーで、とにかく人付き合いが上手い。さらに
その甘いルックスとの相乗効果で特に女性客に人気があり、情報収集はお手のもの。
普段から軽薄な言動が多いために何かと誤解を招きがちだが、実は思慮深く未成年である他のメンバー達を何より気遣っている。
試作ゲーム
こちらは、本編から一年前の出来事を描いたストーリーになっています。
没にするには勿体なすぎるので、いつか日の目を見られることを祈って
ここにスクショを残しておきます。
お兄さんのカフェを手伝う優くん。
この部分はストーリー変更のためにまるまるカットされてしまったので、残念ながら試作バージョンでのみ見られるイベントとなりました。
ちなみにこの1つ後でのアップデートでは優くんのエプロンやポーズも若干変わっています。
そしてこちらはサブイベント。
嘱託職員の九鬼さんのところへ、新しい任務用アイテムを貰いにいきます!
LOOK AT ME !!!
ちなみに九鬼さんのお部屋は怪しい物だらけ!
こちら二人のターンも、女そu…もとい変装しての調査開始です!
優くんを選択すると…
ひじりんを選択すると…
ちなみにこちらも、次バージョンでは立ち絵を差し替えていました。
相方さんも私ももぉ~ノリノリ(๑•̀ㅂ•́)و✧
そしてある程度の情報を得て本部へ。
ここで上司である舞子さんからの、任務の経過報告をかねた質問タイム開始です!
全問正解すると褒めてもらえます!やったぜ!
あまりにも不正解が多すぎると、やんわり怒られてしまいます(๑•́ω•̀๑)
以上、送り屋エレジヰ構成メモ&スクショまとめをお送りいたしました!
ゲーム自体しっかりと丁寧に作り込んでくださっているので、紹介記事を書く際は毎回がっつり気合いが入ります。
かなり長い記事となってしまいましたが、ここまでお付き合いいただいた方お疲れ様です!
それでは、ご覧いただきありがとうございましたーーー!
おまけの優くんデザインラフ。
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