美輪明宏さんの名言

笑いやユーモアは、人生の余裕から生まれる。
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文化レベルが高いモノを提供すれば日本は良くなる。
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正負の法則。差し上げなきゃいけない。はじめに損をしておく事が大切。
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人生は問題解決する為にある。この世はスポーツジム。この世はみんな一緒に住んでる。あの世は同じ層の人しか会えない。波長の法則。類は友を呼ぶ。
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ネコノミクスは癒しを与えるのに成功。
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悪口は言った言葉のオーラに包まれる。醜くなる。優しさの時代に突入したので仕事が無くなる。悪口は魔界人。つきあう人種じゃない。
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イジメとは、暴行・傷害・殺人。エセヒューマニストが罪を憎んで人を憎まずなんて言う。犯罪の幇助で罪。
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必要無駄。部屋に戻ると自分の選んだ本や絵。文化がある。削ってはいけません。
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私は、世界の軍隊の制服をすべて、ピンクや赤にしなさいとも言ってるんです。ピンクにしたら、戦う気がなくなるでしょ。ヘルメットにお花をつけるとか、花柄模様にするとか。軍服がカラフルになれば、きっとみんな戦意喪失しますよ」
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赤って言うのは生命力の塊の色なんです。生命力の塊の人間をなんて言います？　…赤ちゃんですか？ ちゃんと色にはそういう意味があるんです。だから紫は情熱の赤と理性の青。その赤と青を混ぜたのが紫なんです。中間色… そうそうそう。だからそれが人間の理想の状態なのね。
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Happiness and misfortune occur in half. So let's enjoy misery. It will be investment and savings for future happiness.
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文化を食べれば人生が見える。

肉体を維持するために食物が必要なように、精神にも栄養が必要です。では何が栄養源かというと、上質な文化なんですよ。『ゲーテ』読者は男性が多いと聞いて、今日はぜひ「文化をお食べなさい」と伝えようと思っていました。女性は雑食で、何でも柔軟に楽しむ人が多いでしょう。でも男性は、仕事ばかりで趣味がない、という人が少なくありません。それでは精神が栄養不足になってしまうんです。

文学、音楽といった芸術全般に、スポーツや囲碁や将棋もいいでしょう。クラシック音楽をかけておくだけでもいいんです。安らぎの音波で情緒が安定しますから。音楽も聴かない、絵も見ない、囲碁や将棋にも興味がない人間は「うんこ製造機」なんですよ。怖いでしょ？

文化は救いにもなります。生きていると、どの扉を押しても開かない時期が必ずあって、そういう時に一番重要なのは、理知。お酒を飲んで騒いだって問題は解決しません。肉体に負担がかかって、飲み屋にツケが溜まるだけです。
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色についてです。色もなるべくなら、黒とグレーは止めてください。最近の馬鹿なデザイナーたちが黒ずくめって言っていますけれども、黒を着るときには、必ず真っ白いシャツを着るとか、白い襟をあしらうとか、他の色を差し色して、アクセサリーをあしらうとかしてください。私はちょっとあしらい過ぎだけど(会場笑い)。すると、プラスとマイナスがちょうど中和されますからね。とにかく、私は「あの黒が流行り出したら、今にえらいことになるよ。日本の世の中……」って言っていたんですね。バブルがはじけて、不景気になっちゃった。だから、黒ずくめの人、ドブネズミ色の人、暗い色のものをいつも着ている人は、まず人に好かれません。運が向いてきません。男にも女にももてません。仕事もうまくいきません。孤独です。
2019/02/03
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#美輪明宏