86―エイティシックス― 最終話挿入歌 「LilaS」

アニメ86(エイティシックス)の最終話の挿入歌「Lilas」。

制作が追い付かずラスト2話の放送が2022年3月に延期され、つい昨日3/19に最終話23話が放映されました。アニメ制作陣が妥協を許さず放送を延期して辿りついた終着点。感想としては、Ahh 天晴!、Oh, ブラボー! Yeah, 86!でした。

このエイティーシックスは当時原作ライトノベルの一巻が発刊された瞬間からずっと追いかけており、そのストーリの中での最大の山場であるレーナとシンが遂に出会うこの23話の場面が1番好きでした。

原作はレーナ視点、アニメはシン視点と視点が異なっており、新鮮な仕上がりに。原作をスポイルせず、寄り添いながら別の景色を見せてくれたアニメ制作陣の熱い想いに乾杯。

さて、そんな最終話のためだけ(ためだけだぞ(」 ロ )」 ° °!?)に作られた挿入歌 「LilaS」。澤野さん作曲でリーガルリリーのたかはしほのかさんが歌う優しい楽曲。

今までのシンとレーナが歩いて来た過去、現在(邂逅)、そしてこれからの未来を予感する歌詞が映像と連動して、2人の出会う「最大の山場」を鮮やかに彩る。この場面あってのこの曲。この曲あってのこの場面。まさに「サントラ」の極み!


『吐き出すルールはキミが決めた 吐き出すルールアナタが決めた』


勝手に解釈してるので違うかもしれませんが、サンマグノリア共和国の無知だった白い豚レーナに進むべき道を教えた孤高のシン。そして生きる意味を失いかけたボロ犬シンに、今度は逆輸入する形でレーナが進むべき道を示す。

いやー、良きボーイミーツガールストーリーだねえ!
同じ青い空の下、しかも「息がかかる距離」に居る!居るんですよ!
キミが、アナタが!

LilaSは花でライラックなのですね。花言葉は
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「ライラック」の花言葉は「思い出」「友情」。紫色のライラックの花言葉は「恋の芽生え」「初恋」。白いライラックの花言葉は「青春の喜び」「無邪気」。(出典: https://lovegreen.net/languageofflower/p23441/)
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というわけで、衝撃の最終話の熱にあてられ、noteをはじめてみましたlol...

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