ライブ

2月15日のライブ動画、別アングルバージョンを公開しました!

昨日、主催者さん側が撮っていた映像を頂いたので、そちらも編集してアップさせていただきました!

正直、こっちのほうがいいカメラ使ってるので、映像も音もいいです。
僕の姿もよりアップで見れます。

▲オリジナル曲「天ノ川」が好評だったので、ピックアップしてご紹介

改めて、今回の「Feel Free」(ツイッターアカウント:@feel_free_p_sdt)というイベントについてご紹介させていただきたいのですが、文月さんという方が主催していて、今回でイベントはかれこれ15回目。

一言でいうと、音楽好き、バンド好きな一般人イベンターなのですが、こういう方はここ数年で増加しているですが、アーティストにとっては正直ライブハウスのブッキングで誘われるよりも出演条件やファン獲得に関しても有益だと思っています。

簡単にいえば、「ファンが自分の好きなアーティストを集めてライブする」わけですから、いろいろとご苦労もあると思います。

例えば、

「アーティストと個人的に仲良くなりたいから、イベントしてるんでしょ」

みたいな、妬みや批判。

実際に、一般人イベンターに対してそういう声も耳にしていますし、そういった目的でイベントを開催するファンもいることは事実です。

僕も一度、「Feel Free」が始まった当初、お誘いいただいたことがあるんですが、そういった猜疑心もあり、その時はお断りさせていただきました。

ですが、もう15回も続くイベント、今までの活動実績を受け止めて、今回快く出演オファーを受けさせていただきました。

今回、出演させていただいて改めて感じたことですが、ファン目線で行われるライブイベントというのは大変面白いですし、勉強になります。

ライブハウスのブッキングだと、HPにただライブ情報を載せて終わりだったり、ライブハウスの利益のために、本当にオススメできないアーティストでもブッキングに入れたりということも多いです。

ですが、個人のイベントであれば、自分の利益よりもファンの利益、バンドの利益を一番に考えて行動できますし、本当にオススメしたいアーティストしか出演してもらわなくてもいいですから、それだけ大きな価値があります。

例えば、「Feel Free」では、お酒に合ったおつまみを無料で提供したり、今回は普段は喫煙オッケーの開場を禁煙にしていました。
もちろん、ライブに向けての宣伝も熱心にしてくれますし、ものすごく客側の立場に立って活動しているなぁ、と思います。

今の時代、ネット上でも誰でもバンドを探すことができますから、正直言ってライブハウスのブッキングマネージャーよりも、ファンのほうがバンドに詳しいんじゃないかと思います。

少し前から思ってることですが、ブッキングにお金払うよりも、こういった一般イベンターを30人くらい集めて、それぞれのイベンターに月に一度イベント作ってもらったほうがいいんじゃないかと思ってます。

ブッキングで生計立てているわけじゃないし、自分がかっこいいと思うバンドを紹介できて、面白いと思う対バンを自分で企画できるわけですから、タダでもいいからやらせてもらいたいって人達、けっこういると思うんですよね。

無駄な人員をひとり削除できるわけですから、その分の経費を違ったサービスに使ったり、安く提供できるから、もし自分がライブハウスやるんだったらそんなふうにするなぁ、と。

さてさて、前置きが長くなりましたが、そんな主催者さんが撮ってくれたライブ映像です。
ご覧あれ。

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