バンドが嫌い、ファンが好き、アイドルが好き

先日、音楽活動やっている人にはかなり有益な記事「ライブ集客1人なのに2万円以上稼いだ話 - 収益内訳と販売戦略」を書いたのだけれど、バンドマンではなくバンドのファンの人ばかりに売れているなぁ、と思う。

同じ手法を取れば1200円なんて簡単に取り戻せるわけだし、稼いだ金額とその手法を具体的に記載しているのだから、むしろ10000円で売っても得してもらえる内容だと本人は思っている。

こちらとしては、

「10000円の商品券だけど1000円で売ってあげるよ。
金券ショップ持ってけば、9000円くらいになると思うよ」

って言ったことに対し、

「でも、店に足運ぶの面倒だからいいっす」

って、言われてる感覚。

正直なところ、「オマエら、バカか？」って思う。

そんなわけで、最近はバンドマンがあまり好きじゃなくなった。
頑張ってるようで、全然頑張ってないからだ。

半面、自分もそうだったから、その気持ちもよく分かる。