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【ギター検定5級】過去問題・出題例(日本音楽能力検定協会)

第1問 ギターの部位名問題

ギターを構成する各部位の名前を選択肢から答えます。
チューニングをするために回す「ペグ」、エレキギターの音を電気信号でアンプに通す「ピックアップ」など、各部位の名称を覚えておきましょう。

第2問 ギター関連の道具の名称

チューナーやカポ、アンプやシールドなど、ギターを弾く際に必要になる器具や機材の名称を覚えておきましょう。

第3問 音符の名前

全音符、2分音符、4分音符などの画像を見て、音符名を答えていただきます。
白玉の音符や旗がついた音符など、名前を答えられるようにしておきましょう。

第4問 ギターフレットの音名

レギュラーチューニングの場合、1弦5フレットは何の音ですか?という問題に、英語の音名(ド=C、レ=D)でお答えいただきます。
開放弦のEADGBEを暗記しておくことはもちろん、開放弦から数えて何フレットは何の音と答えられるようにしておきましょう。

第5問 ギター奏法名

ギター演奏の際に多く使用される奏法名をお答えいただきます。
ハンマリング・オン、プリング・オフ、スライド、チョーキングなど、基本的な奏法の名前を学んでおきましょう。
実際の問題例としましては「コードを押さえた状態で弦を1本ずつばらばらに弾き、音が混ざっていく奏法」という文章に対し、「アルペジオ」という風にお答えいただきます。

第6問 アンプ操作順

ギター演奏の際に必要になるアンプ。その操作手順を並び替え問題で出題します。
アンプ操作には「電源を入れる」「シールドを接続する」「イコライザーを上げる」「ボリュームを上げる」など様々な手順がありますが、正しい手順を表した選択肢を解答用紙にご記入ください。

第7問 ギターやバンドの基本知識

ギターに関することやバンドに関すること、そして音楽全般に関する基本的な知識の〇×問題です。
正しい文章には〇、間違った文章には×をご記入ください。

最後に

音楽検定は合格していただくことももちろん重要ですが、それ以上に学びの場としてご利用いただいております。
受検前まではご存知なかった知識も、受検中に学んでいただくことも多々あるようです。
合格を目指しながらも新しい知識を得ることで、今後の音楽人生にお役立ていただければ幸いです。

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