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【楽譜読み書き検定4級】過去問題・出題例(日本音楽能力検定協会)

第1問 音符計算問題

音符の伸ばせる長さを計算する問題です。 「2分音符+2分音符」という問いに対しては、「全音符」が正解となります。 解答欄には1つの音符をご記入ください。

第2問 休符計算問題

休符の休める長さを計算する問題です。 「2分休符+2分休符」という問いに対しては、「全休符」が正解となります。 解答欄には1つの休符をご記入ください。

第3問 音名文章問題

「と音譜表の第五線の音は?」という風に出題されますので、語群のドレミファソラシの中から解答していただきます。
と音譜表・へ音譜表とともに、第一線、第一間などの呼び方も覚えておきましょう。

第4問 五線譜部位名問題

五線譜の各部位の名前を語群から選んで解答していただきます。
第一線や第一間はもちろん、加線などの言葉も確認しておきましょう。

第5問 楽譜記号

演奏の速度や強弱を表す楽譜記号の意味をお答えいただきます。
レガートやシミーレ、クレッシェンドなど、基本的な楽譜記号とその意味を覚えておきましょう。

第6問 キーの日本語表記

指定されたキーを日本語に書き換える問題です。
Cメジャーは「は長調」、Amは「い短調」となります。

第7問 キーシグネチャー

キーシグネチャーが示すキーを英語でお答えいただきます。
♯も♭も付いていないキーシグネチャーの場合は「C」となります。
♯や♭の付く位置や数によって変わるキーを確認しておきましょう。

最後に

音楽検定は合格していただくことももちろん重要ですが、それ以上に学びの場としてご利用いただいております。
受検前まではご存知なかった知識も、受検中に学んでいただくことも多々あるようです。
合格を目指しながらも新しい知識を得ることで、今後の音楽人生にお役立ていただければ幸いです。

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