我が子の登校は

一昨年、中1の10月中旬から不登校になった息子、その1か月後に私は再び、うつ病が再発し仕事を休む事になった。

お陰様で私の体調は回復し、昨年10月下旬より職場復帰をさせて頂いた。

その期間も息子が登校する事はなかったが、息子の気持ちが学校に向くまで待った。

コロナウィルスの影響で、3月より学校が臨時休業となったが、3月30日、息子の中学校では終業式、離任式が予定されていた。

3月30日、息子は登校した。

約1年半振りの登校、周りの友達の支えもあり、1日学校で過ごした。さすがに、父親の私も中学校の先生方もびっくり。

私は今までの教員生活でいろいろな不登校の生徒たちと関わってきたが、その経験のおかげで我が子の不登校は待つことを決断できた。

義務教育とは

義務教育(ぎむきょういく)とは国・政府(中央政府・地方政府)、人(国民・保護者など)などが子供に受けさせなければならない教育のことである。義務教育の制度は、多くの国において普及している制度であるものの、国ごとに制度の仕組みは異なる。Wikipedia参照

であり。子どもが学校にいかなければならない義務ではない。

だから、親は子どもを待ち、承認する事が大事だ。

3月30日、やっと待ち続けたその日がきた。

我が子ながら、良くぞここまで休み続けた!と褒めたい気持ちと、良くぞ登校してくれた!という気持ちが複雑に私の中で絡み合っていた。

その後、残りの春休みを過ごし、4月7日に散髪にも行った。

そして、4月8日の新学期の朝、37.1度の熱。

風邪をひいたのだろうが、タイミングが合わず欠席となった。ご時世がご時世だけに。

今朝は熱は下がっていたが夕方には熱があった。食欲はあるので安心している。

明日は明日で様子をみようと思う。

さあ、我が子の新学期は来週からかな?

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