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アート教室のおねえさん日記

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アート教室のおねえさんをしながら、考えたことや感じたこと、備忘録など!
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2020年7月の記事一覧

今日は、説明のゆったり感(ゆとりのある感じ)と、子どもの作品への興味を素直にその子に対して表現することを意識しました。学校ではないので、あくまで「いつの間にか一緒に何か作っている、なにか困ったらサポートしてくれるおねえさん」として関係性を築けるようにしたいと思っています。

あおざき
4年前
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子どもを褒めることよりもまず、その子自身やその子の作品に興味を持つことの方がずっと重要で、しかもずっと難しい。子どもに限らず、あらゆる人間関係において、語彙とタイミングさえ覚えれば誰に対しても褒めることは簡単にできるけど、興味を持つことは当然相手をよく眼差さないとできない。

あおざき
4年前
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→複数人いるクラスの中で活動するときには、こちらが何でも全部教えてしまうのではなく、出来る子がいたらその子と一緒にやってみることを提案してみると、お互いに生き生きと取り組んでくれることも多い。

あおざき
4年前
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隣で星を描いている男の子の作品をじっと見てから、わたしに向かって「私も描きたい」と言ってきた女の子がいた。なので、「じゃあ、一緒に○○くんに教えてもらおっか!」と返すと、彼は得意げに、そして優しく丁寧に彼女に描き方を教え、大きな青い星が出来上がった。→

あおざき
4年前
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最近、子どもたちの「ねぇ、私に構って!」が一段と強まっている気がする。他の子を制してまで嘘をついてまで大人の気を引こうと必死になる子が多い。自粛明けで始業のストレスも大きいのかもしれない。小学校や中学校の新1年生は環境の変化も大きく特に敏感になっている印象もある。

あおざき
4年前
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